闇属性の魔法使いだが、なぜか勇者になってしまった 5
~それはともかく嫁にいい暮らしをさせるために頑張って成り上がろうと思う~
2019年1月21日
キングノベルス
著:サンマグロシホタテ
画:池咲ミサ
発売記念 試し読み!
アルチーナとルーフェイとのダブル結婚式に出席するため、クリスの兄妹やオリヴィアの肉親たちが集まり、周囲はいっそう賑やかなことになっていく。そしてクリス自身にも新たな嫁候補が……!?
作品情報・人物紹介はこちら
アルチーナとルーフェイとのダブル結婚式に出席するため、クリスの兄妹やオリヴィアの肉親たちが集まり、周囲はいっそう賑やかなことになっていく。そしてクリス自身にも新たな嫁候補が……!?
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「夜通しの求めあい」
晴れて友達から恋人になったクリスとマルフィーザ。
夜が明けるまで数時間。二人だけの時間は、まだまだ終わりそうになかった。
「あっあっあぁぁ! 凄いのぉアタシのオマンコ、もうクリスのオチンチンの形にされちゃってるよぉ」
さっきお風呂でクリスと愛し合ってても、テントに入った途端にまたお互いに求めあう。気分が高揚してるのか疲れなんて全くなく、身体の底から活力が湧いてくるかのよう。
それはクリスも同様で、いくらセックスしてもまったく衰えない。大好きな婚約者に女として求められれば嬉しくて、もっとエッチがしたくなる。
さっきまで正常位で三度も膣内射精されても、まだまだ欲しい。今は背後から組み伏せられ獣のように犯されている。あぁ凄いよぉこの体勢だとクリスのおっきなオチンチンで気持ち良い所全部擦られちゃう。
「ひぁぁ気持ち良いのぉ、バックからされるのが気持ちいい!」
アタシの声にクリスの腰が動く。あぁ悔しいけどコイツ上手い、アタシの反応を覚えてるのか、緩急をつけて的確に気持ち良いところを刺激してくる。
「今日の昼までは処女だったのに、もうすっかりセックスで感じるなんて、マルフィーザもスケベだなぁ」
「ば、ばかぁ。クリス以外じゃこんなに気持ちいい訳無いでしょ。んっ、くぅっ! はっあぁぁん!」
一突きされる毎に甘い痺れが身体中を駆け巡る、クリスの荒い息づかいにアタシに夢中になってくれてるのが分かって、蕩けるような幸せを感じる。もう駄目だ、子供の頃から好きだった婚約者に、アタシはもうすっかり参ってしまってる。
セックスを繰り返すたびに気持ち良くなる。アタシの身体がクリスのモノに馴染んでいく。あぁ、これって開発されちゃってるってこと? 後輩のクリスのなすがままにされて悔しい気持ちもあるけど、それ以上に嬉しい。アタシの身体が少しずつクリス専用になっていってるって事だから。
「アンタこそ……はぅ、んふぅ! 何度も何度もアタシに出して……あっあぅん、このどスケベ……あっあっひぃあぁぁ!」
返事の代わりにこれまでよりも早く、深くアタシを攻める肉棒。ううう、アタシのバカ、もっと素直にクリスに甘えたいのに、口から出るのは憎まれ口ばっかり。あぁ、もっと、もっと激しくして。
クリスの手で気持ち良くさせられ、為すがままにされてたアタシだけど、段々ともっと深く、もっと激しくオチンチンが欲しくていつの間にか、お尻をクリスに押し付けるかのように腰を振っていた。
「自分から尻振って、そんなに欲しいのか?」
「ち、違う……あぁ、なんで止めるのよぉ」
不意打ちのように膣内に挿れたまま、挿入を止めたクリスは、両手でアタシの腰を掴みこれ以上動けなくしてしまう。あぁ止めないで、クリスのオチンチン欲しいのぉ。
「なぁマルフィーザ、このままで聞いてくれよ」
「ふぇ? な、なによぉ、後で良いじゃない」
「いやなに、俺ってさ、修業時代からお前に頭が上がらなかったよな」
クリスが何を言いたいのかよく分からないけど……まぁそうね、山で一緒に修業してた時は下僕扱いだったわね。そんなことより動いてよぉ、逞しいオチンチンが挿ったままだと切ないのよぉ。
「んで、そんなお前をこうして喘がせてるこの状況さ、スゲェ興奮するんだよ……なぁちょっとエッチのおねだりしてくれね? なんか弱々しい感じで」
「ううう……ばか、へんたい、スケベ……クリス、お願いもっと……ちょうだい。アタシの全部、クリスの好きに……して」
普段だったら言わないような、媚びた声色に、クリスが異様に興奮しだして、さっきまでとは比べ物にならないくらい激しくアタシを攻め立てる。
「はぁはぁ……ヤベェ、ヤバいくらい興奮する。お前とのセックスにハマっちまいそうだ」
「んんっ、あはぁぁ! だめぇこんなにされたらまたイッちゃう! クリスのが気持ち良すぎるのぉぉぉ!」
「俺もイクぞ! 一緒に、一緒にイクぞマルフィーザ」
「きて、きてぇぇ! 好きなのぉ、クリスの精子、子宮にドピュドピュされるの大好き! あっ、はぅ! んはぁぁぁぁ!」
目の前が真っ白になるほどの絶頂と同時に、身体の奥まで届くかのような熱がアタシの心も満たしてくれる。あぁ好き、クリスに膣内射精される瞬間、とっても幸せ。
「あぁ……好き。愛してるわ」
「俺もだよ。幸せにしてやるからなマルフィーザ」
お互いに絶頂に達した余韻の中、交わす口付け。婚約者と知らされた日からずっと夢想してた恋人同士のようなキスは甘く。全て捧げたと思っていた愛情が溢れてまだまだ捧げ足りない。
もっとアタシの愛を捧げたくて、クリスに身を寄せると。テントの内部は優しい純白の光に包まれる。あぁこれ祝福の光……アタシはクリスのお嫁さんになったんだ。
「ばか……いきなり祝福なんて卑怯よ」
「結婚式の時が良かったか?」
「違うわ……ただでさえアンタに夢中なのに、もっと好きになっちゃったじゃない。ばか」
クリスはまだまだ元気だし、セックスしてる時間が幸せすぎて眠ってしまうのが勿体無い。次はアタシが上になって騎乗位を試してみようっと。
お試し版を読んで気に入られた方は、
『闇属性の魔法使いだが、なぜか勇者になってしまった 5』
を是非お買い求めください!
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晴れて友達から恋人になったクリスとマルフィーザ。
夜が明けるまで数時間。二人だけの時間は、まだまだ終わりそうになかった。
「あっあっあぁぁ! 凄いのぉアタシのオマンコ、もうクリスのオチンチンの形にされちゃってるよぉ」
さっきお風呂でクリスと愛し合ってても、テントに入った途端にまたお互いに求めあう。気分が高揚してるのか疲れなんて全くなく、身体の底から活力が湧いてくるかのよう。
それはクリスも同様で、いくらセックスしてもまったく衰えない。大好きな婚約者に女として求められれば嬉しくて、もっとエッチがしたくなる。
さっきまで正常位で三度も膣内射精されても、まだまだ欲しい。今は背後から組み伏せられ獣のように犯されている。あぁ凄いよぉこの体勢だとクリスのおっきなオチンチンで気持ち良い所全部擦られちゃう。
「ひぁぁ気持ち良いのぉ、バックからされるのが気持ちいい!」
アタシの声にクリスの腰が動く。あぁ悔しいけどコイツ上手い、アタシの反応を覚えてるのか、緩急をつけて的確に気持ち良いところを刺激してくる。
「今日の昼までは処女だったのに、もうすっかりセックスで感じるなんて、マルフィーザもスケベだなぁ」
「ば、ばかぁ。クリス以外じゃこんなに気持ちいい訳無いでしょ。んっ、くぅっ! はっあぁぁん!」
一突きされる毎に甘い痺れが身体中を駆け巡る、クリスの荒い息づかいにアタシに夢中になってくれてるのが分かって、蕩けるような幸せを感じる。もう駄目だ、子供の頃から好きだった婚約者に、アタシはもうすっかり参ってしまってる。
セックスを繰り返すたびに気持ち良くなる。アタシの身体がクリスのモノに馴染んでいく。あぁ、これって開発されちゃってるってこと? 後輩のクリスのなすがままにされて悔しい気持ちもあるけど、それ以上に嬉しい。アタシの身体が少しずつクリス専用になっていってるって事だから。
「アンタこそ……はぅ、んふぅ! 何度も何度もアタシに出して……あっあぅん、このどスケベ……あっあっひぃあぁぁ!」
返事の代わりにこれまでよりも早く、深くアタシを攻める肉棒。ううう、アタシのバカ、もっと素直にクリスに甘えたいのに、口から出るのは憎まれ口ばっかり。あぁ、もっと、もっと激しくして。
クリスの手で気持ち良くさせられ、為すがままにされてたアタシだけど、段々ともっと深く、もっと激しくオチンチンが欲しくていつの間にか、お尻をクリスに押し付けるかのように腰を振っていた。
「自分から尻振って、そんなに欲しいのか?」
「ち、違う……あぁ、なんで止めるのよぉ」
不意打ちのように膣内に挿れたまま、挿入を止めたクリスは、両手でアタシの腰を掴みこれ以上動けなくしてしまう。あぁ止めないで、クリスのオチンチン欲しいのぉ。
「なぁマルフィーザ、このままで聞いてくれよ」
「ふぇ? な、なによぉ、後で良いじゃない」
「いやなに、俺ってさ、修業時代からお前に頭が上がらなかったよな」
クリスが何を言いたいのかよく分からないけど……まぁそうね、山で一緒に修業してた時は下僕扱いだったわね。そんなことより動いてよぉ、逞しいオチンチンが挿ったままだと切ないのよぉ。
「んで、そんなお前をこうして喘がせてるこの状況さ、スゲェ興奮するんだよ……なぁちょっとエッチのおねだりしてくれね? なんか弱々しい感じで」
「ううう……ばか、へんたい、スケベ……クリス、お願いもっと……ちょうだい。アタシの全部、クリスの好きに……して」
普段だったら言わないような、媚びた声色に、クリスが異様に興奮しだして、さっきまでとは比べ物にならないくらい激しくアタシを攻め立てる。
「はぁはぁ……ヤベェ、ヤバいくらい興奮する。お前とのセックスにハマっちまいそうだ」
「んんっ、あはぁぁ! だめぇこんなにされたらまたイッちゃう! クリスのが気持ち良すぎるのぉぉぉ!」
「俺もイクぞ! 一緒に、一緒にイクぞマルフィーザ」
「きて、きてぇぇ! 好きなのぉ、クリスの精子、子宮にドピュドピュされるの大好き! あっ、はぅ! んはぁぁぁぁ!」
目の前が真っ白になるほどの絶頂と同時に、身体の奥まで届くかのような熱がアタシの心も満たしてくれる。あぁ好き、クリスに膣内射精される瞬間、とっても幸せ。
「あぁ……好き。愛してるわ」
「俺もだよ。幸せにしてやるからなマルフィーザ」
お互いに絶頂に達した余韻の中、交わす口付け。婚約者と知らされた日からずっと夢想してた恋人同士のようなキスは甘く。全て捧げたと思っていた愛情が溢れてまだまだ捧げ足りない。
もっとアタシの愛を捧げたくて、クリスに身を寄せると。テントの内部は優しい純白の光に包まれる。あぁこれ祝福の光……アタシはクリスのお嫁さんになったんだ。
「ばか……いきなり祝福なんて卑怯よ」
「結婚式の時が良かったか?」
「違うわ……ただでさえアンタに夢中なのに、もっと好きになっちゃったじゃない。ばか」
クリスはまだまだ元気だし、セックスしてる時間が幸せすぎて眠ってしまうのが勿体無い。次はアタシが上になって騎乗位を試してみようっと。
お試し版を読んで気に入られた方は、
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