妹とヤリたいことのすべて
「ごくん……ねぇ、なんでもするから、これ、もっとちょうだい、お兄ちゃん」
2019年3月4日
オトナ文庫
著:橘トラ
画:いっせー
原作:WitchFlame
◆兄・辰磨
こころの処女膣は熱く、こころ自身の体温が伝わってくる。そして相変わらずきつく、肉棒を拒絶するようにぎちぎと締めつけてくる。とうとう愛する妹の処女を奪ったのだ。その感動、狭穴の心地良さ、先ほど出していなければすでに達してしまっていただろう。
「あぁっ、うそっ……そんな、兄さんのが、入って、私の中で……びくびくして……っ」
こころは呆然と俺達の結合部を見つめている。恐らく今まで大事に守ってきたものがあっさり奪われてしまったことが信じられないのだろう。
「じゃあ、動くぞ……最初はゆっくりしてやるからな」
「待っ??」
こころが答える前に俺は腰を揺らし始める。こころの処女膣をさらに味わいたくて我慢できなくなっていた。震える妹の膝を押さえ、ゆっくりと肉棒を出し入れし始める。
「……っくぅ、ひぁっ……ぐっ……あぁっ、やっ、兄さん、動かないでくださっ……」
「動かないとセックスは終わらないんだ……我慢しろ」
早くも悲痛な喘ぎ声を上げるこころの膣内をじっくりと掘削する。まだこわばっている膣壁を亀頭でごり、ごり、と押し広げては肉棒を引きずり出し、また押し込んだ。
こころの膣内はまだ濡れてはいないが、きつい膣肉にしごかれる快感は手や口とは比べ物にならない。そして、膣洞をかき分けて掘削する感覚は今まさに妹穴を自分のものに変えているというたまらない満足感があった。
「ひぁっ? あぐっ……んっ、やっ……ふっ、ふぅ……んぅ、ふぐっ……んんっ」
こころは相変わらず苦痛混じりの喘ぎ声を上げているが、次第に膣内にぬめりが出てくる。が、愛液ではなさそうだ。良く見ると肉棒に絡みつく粘液に赤いものが混じっていた。改めてこころの処女を奪ったのだと実感する。
「かはっ……ひっ、はひっ……っくぅぅ……はあっ……あぁっ……」
こころは痛みに顔を歪めながらも、喉の奥で苦痛の声を押し留めている。恐らく妹達のことを考え、必死で声をこらえているのだろう。そんないじらしさに感じて、俺の興奮はさらに高まる。
「それじゃ、早めに済ませてやろう……そのほうがお前も楽だろうしな」
俺は妹の膝をがっちり押さえつける。そして先ほどまでの単調なストロークから一転、肉棒でめちゃくちゃに膣内をかき回していく。
「ひぁぁぁっ? あっ、いきなり、そんなっ……やめっ……やめてくださっ……」
激しい抽送にこころは最初悲鳴を上げていたが。
「んんっ、ぁっ? ん……んっ、やっ……ぁんっ、ふっ……ふぁっ、んぅぅ……っ」
気が付けば悲鳴に艶っぽい響きが混じっていた。膣肉もほぐれ、内側にじゅん、と愛液が滲んでくるのがわかる。それにつれさらに抽送はスムーズになっていった。
(くくく…………効いてきたな、いい反応だ)
俺は内心ほくそ笑む。先ほど飲ませた薬は避妊薬などではなく、特殊な媚薬だ。性感を増幅させ、それにつれ膣はほぐれ、愛液の分泌も増す。こころが嫌がろうと身体は俺とのセックスを受け入れ始めているのだ。
「ぁぁっ……兄さっ、やっ……なんですか、これっ……ひぁっ、ぁぁっ?」
俺に突かれるたびにこころは戸惑った声を上げる。しかし声は次第に嬌声混じりになり、抽送のたびにかき出された愛液が結合部から溢れ出してきていた。
(あぁ、最高だ……あんなに清楚だったこころがこんなに乱れて……)
苦痛と戸惑い混じりの表情、突くたびにたぽたぽ揺れる乳房、俺の肉棒を苦しげに飲み込んでは吐き出す膣穴。そのすべてが愛おしく、俺の牡欲を駆り立てていった。
◇長女・こころ
(うそっ……うそでしょっ? 何これっ……私、どうなっちゃってるの……っ?)
兄さんのモノが出入りするたびに、まるで自分ではないような声が出てくる。さっきまではあんなに痛くて苦しかったのに、今ではお腹の中をぐりぐり擦られるたびに、じんじんとした感覚がこもり始めていた。
「どうした? ずいぶん可愛い声が出てるぞ、もしかして気持ち良くなってきたか?」
「ひぐっ……違っ、違います……これは、んぁっ、兄さんが激しくするから……んぁぁっ」
兄さんの意地悪な笑みに、私は思わず顔を背ける。でも、頭のどこかではわかっていた。きっとこれがセックスの快楽なのだ。嫌悪したいのに身体はそれをあっさり受け入れ、求めているのがわかる。これ以上こんなことを続けられたらおかしくなってしまいそう。
「ひぅっ……と、とにかく、んっ……早く、済ませて……くださいっ……!」
「それじゃあお言葉に甘えて……もっとさせてもらおうかっ」
私の懇願に、兄さんはにやりと笑ったかと思うと激しく腰を叩きつけてきた。ごつごつしたものが内側をかき回し、一番奥に衝撃が加わる。
「あぁぁっ? あくっ……んぅぅっ、兄さっ……やだっ、やめっ、ひぅぅぅっ……?」
兄さんの先端がお腹の奥をごつごつ叩くたびに、頭がくらくらするような未知の感覚がやってくる。この前に自慰を強制されたときよりもさらに熱く強烈な感覚。
「お前が早く済ませろって言ったんだぞ、わがままを言うな」
「でもっ、でもぉ……そんな激しくしちゃっ……お腹の奥が、持ち上がっちゃ……」
「ずいぶんいい声出してるな、中もこんなに締めつけて……気持ちいいんだろ?」
「うぅぅぅ……んぐっ、違います、違いますぅぅぅっ! ひあぁっ……んぁぁっ」
兄さんのおちんちんにひと突きされるごとに、下腹部から何かがせり上がってくる。まるでお腹が弾けそうなくらいの高揚感を、自分でも押さえつけることができない。それを兄さんに悟られないはずもなく。
「隠さなくていい。それじゃあ一緒にイクとしようか」
兄さんはさらに鼻息も荒く腰を振り立てる。獣じみたがむしゃらな動きで。私の中をめちゃくちゃに動くモノも、びきっと張り詰めている。
「んぁぁっ、ああぁっ、駄目っ、駄目です、兄さんっ……そんなにしたらっ、ふぅぅっ」
まるでお腹をかき回されるような感覚に、私の身体も急速に高まっていくけど。
「んぅぅっ……ふぅっ、ぐっ……ふぅぅっ、んふぅぅっ……ひぐっ……んぅぅっ……」
まだ微かに残った意志の力をかき集め、必死でイクのをこらえる。兄さんに強制されたセックスで快楽を覚えるなんて。兄さんを調子づかせるだけだし、何よりも自分が許せない。それなのに。
「くぅっ……すごい締めつけだなっ、そんなに俺の精液がほしいのか?」
「ひぁぁっ、違いますっ……違いますぅぅっ! ひぐっ、もっ……うぅぅぅっ」
私の身体は兄さんを喜ばせるために反応してしまう。自分の意志とは関係なく、身体はどんどん高まっていった。そして。
「……出すぞっ、こころ……初セックスで中出しだっ」
「やめっ…!?」
兄さんのモノがごつっと最奥部に叩きつけられた。次の瞬間、ぶくっと膨れ上がり、お腹の中にどぱっと熱いものが溢れる。
「あひっ、ひ、ひぐぅぅぅっ……んんんっ、んぐぅぅぅっ……ひぅぅぅっ……」
歯を食いしばり、大きな声を出すのだけは辛うじてこらえることができた。でも、私の身体は高揚感の塊のような快楽に、素直に反応して震えてしまう。
「はぁっ……はぁっ、全部中に出してやるからなっ……」
「やめっ、やめてくださっ……んぅぅっ、んぐぅぅぅっ……嫌ですっ、もっ……」
その間にも兄さんのモノは何度も膨れ上がっては精液を吐き出す。必死で快楽の波をこらえているのに、まるで溺れるような陶酔感を覚えた。
「……ぐっ、うぅ、はぁ……お腹に、精液が……酷い……ですっ、んっ……んんっ」
兄さんにセックスを強要され、無理矢理快楽を味わわされ、膣内射精までされてしまった。妊娠しないとわかってはいても、その感覚はどうしても受け入れられない。高揚感と嫌悪感がないまぜになった感覚に、私は震えながらうめくしかなかった。
この続きは、3月15日発売のオトナ文庫『妹とヤリたいことのすべて 「ごくん……ねぇ、なんでもするから、これ、もっとちょうだい、お兄ちゃん」』でお楽しみください!!
(C)Tora Tachibana / WitchFlame
こころの処女膣は熱く、こころ自身の体温が伝わってくる。そして相変わらずきつく、肉棒を拒絶するようにぎちぎと締めつけてくる。とうとう愛する妹の処女を奪ったのだ。その感動、狭穴の心地良さ、先ほど出していなければすでに達してしまっていただろう。
「あぁっ、うそっ……そんな、兄さんのが、入って、私の中で……びくびくして……っ」
こころは呆然と俺達の結合部を見つめている。恐らく今まで大事に守ってきたものがあっさり奪われてしまったことが信じられないのだろう。
「じゃあ、動くぞ……最初はゆっくりしてやるからな」
「待っ??」
こころが答える前に俺は腰を揺らし始める。こころの処女膣をさらに味わいたくて我慢できなくなっていた。震える妹の膝を押さえ、ゆっくりと肉棒を出し入れし始める。
「……っくぅ、ひぁっ……ぐっ……あぁっ、やっ、兄さん、動かないでくださっ……」
「動かないとセックスは終わらないんだ……我慢しろ」
早くも悲痛な喘ぎ声を上げるこころの膣内をじっくりと掘削する。まだこわばっている膣壁を亀頭でごり、ごり、と押し広げては肉棒を引きずり出し、また押し込んだ。
こころの膣内はまだ濡れてはいないが、きつい膣肉にしごかれる快感は手や口とは比べ物にならない。そして、膣洞をかき分けて掘削する感覚は今まさに妹穴を自分のものに変えているというたまらない満足感があった。
「ひぁっ? あぐっ……んっ、やっ……ふっ、ふぅ……んぅ、ふぐっ……んんっ」
こころは相変わらず苦痛混じりの喘ぎ声を上げているが、次第に膣内にぬめりが出てくる。が、愛液ではなさそうだ。良く見ると肉棒に絡みつく粘液に赤いものが混じっていた。改めてこころの処女を奪ったのだと実感する。
「かはっ……ひっ、はひっ……っくぅぅ……はあっ……あぁっ……」
こころは痛みに顔を歪めながらも、喉の奥で苦痛の声を押し留めている。恐らく妹達のことを考え、必死で声をこらえているのだろう。そんないじらしさに感じて、俺の興奮はさらに高まる。
「それじゃ、早めに済ませてやろう……そのほうがお前も楽だろうしな」
俺は妹の膝をがっちり押さえつける。そして先ほどまでの単調なストロークから一転、肉棒でめちゃくちゃに膣内をかき回していく。
「ひぁぁぁっ? あっ、いきなり、そんなっ……やめっ……やめてくださっ……」
激しい抽送にこころは最初悲鳴を上げていたが。
「んんっ、ぁっ? ん……んっ、やっ……ぁんっ、ふっ……ふぁっ、んぅぅ……っ」
気が付けば悲鳴に艶っぽい響きが混じっていた。膣肉もほぐれ、内側にじゅん、と愛液が滲んでくるのがわかる。それにつれさらに抽送はスムーズになっていった。
(くくく…………効いてきたな、いい反応だ)
俺は内心ほくそ笑む。先ほど飲ませた薬は避妊薬などではなく、特殊な媚薬だ。性感を増幅させ、それにつれ膣はほぐれ、愛液の分泌も増す。こころが嫌がろうと身体は俺とのセックスを受け入れ始めているのだ。
「ぁぁっ……兄さっ、やっ……なんですか、これっ……ひぁっ、ぁぁっ?」
俺に突かれるたびにこころは戸惑った声を上げる。しかし声は次第に嬌声混じりになり、抽送のたびにかき出された愛液が結合部から溢れ出してきていた。
(あぁ、最高だ……あんなに清楚だったこころがこんなに乱れて……)
苦痛と戸惑い混じりの表情、突くたびにたぽたぽ揺れる乳房、俺の肉棒を苦しげに飲み込んでは吐き出す膣穴。そのすべてが愛おしく、俺の牡欲を駆り立てていった。
◇長女・こころ
(うそっ……うそでしょっ? 何これっ……私、どうなっちゃってるの……っ?)
兄さんのモノが出入りするたびに、まるで自分ではないような声が出てくる。さっきまではあんなに痛くて苦しかったのに、今ではお腹の中をぐりぐり擦られるたびに、じんじんとした感覚がこもり始めていた。
「どうした? ずいぶん可愛い声が出てるぞ、もしかして気持ち良くなってきたか?」
「ひぐっ……違っ、違います……これは、んぁっ、兄さんが激しくするから……んぁぁっ」
兄さんの意地悪な笑みに、私は思わず顔を背ける。でも、頭のどこかではわかっていた。きっとこれがセックスの快楽なのだ。嫌悪したいのに身体はそれをあっさり受け入れ、求めているのがわかる。これ以上こんなことを続けられたらおかしくなってしまいそう。
「ひぅっ……と、とにかく、んっ……早く、済ませて……くださいっ……!」
「それじゃあお言葉に甘えて……もっとさせてもらおうかっ」
私の懇願に、兄さんはにやりと笑ったかと思うと激しく腰を叩きつけてきた。ごつごつしたものが内側をかき回し、一番奥に衝撃が加わる。
「あぁぁっ? あくっ……んぅぅっ、兄さっ……やだっ、やめっ、ひぅぅぅっ……?」
兄さんの先端がお腹の奥をごつごつ叩くたびに、頭がくらくらするような未知の感覚がやってくる。この前に自慰を強制されたときよりもさらに熱く強烈な感覚。
「お前が早く済ませろって言ったんだぞ、わがままを言うな」
「でもっ、でもぉ……そんな激しくしちゃっ……お腹の奥が、持ち上がっちゃ……」
「ずいぶんいい声出してるな、中もこんなに締めつけて……気持ちいいんだろ?」
「うぅぅぅ……んぐっ、違います、違いますぅぅぅっ! ひあぁっ……んぁぁっ」
兄さんのおちんちんにひと突きされるごとに、下腹部から何かがせり上がってくる。まるでお腹が弾けそうなくらいの高揚感を、自分でも押さえつけることができない。それを兄さんに悟られないはずもなく。
「隠さなくていい。それじゃあ一緒にイクとしようか」
兄さんはさらに鼻息も荒く腰を振り立てる。獣じみたがむしゃらな動きで。私の中をめちゃくちゃに動くモノも、びきっと張り詰めている。
「んぁぁっ、ああぁっ、駄目っ、駄目です、兄さんっ……そんなにしたらっ、ふぅぅっ」
まるでお腹をかき回されるような感覚に、私の身体も急速に高まっていくけど。
「んぅぅっ……ふぅっ、ぐっ……ふぅぅっ、んふぅぅっ……ひぐっ……んぅぅっ……」
まだ微かに残った意志の力をかき集め、必死でイクのをこらえる。兄さんに強制されたセックスで快楽を覚えるなんて。兄さんを調子づかせるだけだし、何よりも自分が許せない。それなのに。
「くぅっ……すごい締めつけだなっ、そんなに俺の精液がほしいのか?」
「ひぁぁっ、違いますっ……違いますぅぅっ! ひぐっ、もっ……うぅぅぅっ」
私の身体は兄さんを喜ばせるために反応してしまう。自分の意志とは関係なく、身体はどんどん高まっていった。そして。
「……出すぞっ、こころ……初セックスで中出しだっ」
「やめっ…!?」
兄さんのモノがごつっと最奥部に叩きつけられた。次の瞬間、ぶくっと膨れ上がり、お腹の中にどぱっと熱いものが溢れる。
「あひっ、ひ、ひぐぅぅぅっ……んんんっ、んぐぅぅぅっ……ひぅぅぅっ……」
歯を食いしばり、大きな声を出すのだけは辛うじてこらえることができた。でも、私の身体は高揚感の塊のような快楽に、素直に反応して震えてしまう。
「はぁっ……はぁっ、全部中に出してやるからなっ……」
「やめっ、やめてくださっ……んぅぅっ、んぐぅぅぅっ……嫌ですっ、もっ……」
その間にも兄さんのモノは何度も膨れ上がっては精液を吐き出す。必死で快楽の波をこらえているのに、まるで溺れるような陶酔感を覚えた。
「……ぐっ、うぅ、はぁ……お腹に、精液が……酷い……ですっ、んっ……んんっ」
兄さんにセックスを強要され、無理矢理快楽を味わわされ、膣内射精までされてしまった。妊娠しないとわかってはいても、その感覚はどうしても受け入れられない。高揚感と嫌悪感がないまぜになった感覚に、私は震えながらうめくしかなかった。
この続きは、3月15日発売のオトナ文庫『妹とヤリたいことのすべて 「ごくん……ねぇ、なんでもするから、これ、もっとちょうだい、お兄ちゃん」』でお楽しみください!!
(C)Tora Tachibana / WitchFlame