あま妹!
甘えん坊でぐーたらな妹のえっちな誘惑
2020年1月6日
ぷちぱら文庫
著:橘トラ
画:かん奈
原作:マウントポジション
1月17日発売のぷちぱら文庫『あま妹! 甘えん坊でぐーたらな妹のえっちな誘惑』のお試し版です!



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残念可愛いヒッキー妹と
一緒に遊んだり勉強したり
エッチまでしちゃったり♪









「ふっ…………」

 俺は陽菜乃の耳元にそっと息を吹きかける。

「も、もぉ、邪魔しないでよぉ……今集中してるんだからぁ……!」

 陽菜乃の身体がぴくっと反応する。が、操作する手は止めようとしなかった。俺が息を吹きかけるたびにうっとうしそうに首を振って、また操作し始める。どうやらまだ俺よりゲームのほうが大事らしい。

(そっちがその気なら俺にも考えがあるぞ……)

 陽菜乃のその態度がさらに俺を煽る。ゲームに集中しているのか、はだけられた制服のスカートの下、露わになった太ももにそっと触れた。

「やっ、もぉ、お兄ちゃん……そういうのやめてって言ってるでしょ、いいところなんだから。えっちなら後で相手してあげるから……」

 あくまでも俺の相手をするつもりはないらしい。俺はそんな陽菜乃の太ももをソフトタッチで撫で回す。

「じゃあ、ヒナはゲームしてていいぞ。俺はヒナの身体を楽しむからな」
「ゃ、ちょっと、もぅ……、やめてよぉ、お兄ちゃんのえっち……んっ、ふっ……そんなふうに触ったら……気が散るでしょっ、そういうの禁止っ」

 陽菜乃は微かに慌てた声を上げる。あくまでも俺をあしらいつつゲームをプレイしているつもりらしいが、その身体は微かにひくつき、呼吸も荒くなっている。反応しているのは明らかなのに。

「んっ、ここのドアを抜けて……これを拾えば、進めるもんっ……んっ、ふぅっ……」

 意地になっているのか、陽菜乃は俺に触られながらクリアすることを目的にしているらしい。肩口に覗き込むと、一応はプレイを続行していた。その一方。

(あれ、何だこれ…………楽しいぞ)

 俺は肩口からゲームプレイを観察しつつ妹の身体を楽しんでいた。そっと太ももを撫でたり、耳に息を吹きかけるたびにぴくぴく反応しながらも、ゲームを続ける姿にいたずら心を甚く刺激される。

「そうかー、ヒナはゲームのほうがいいかー、じゃあ、もっとしちゃうぞ」

 俺は太ももを撫で回していた手をそっと脚の付け根に滑らせ、そこから下腹部、股間へと移動させる。そして、パンツの上から秘裂に触れた。

「きゃぅっ? んぅっ、ふっ、ふぅっ……それで、こいつを倒せば、クリアなんだからっ……こうしてっ、んっ、くぅ……こうやってぇ……」

 陽菜乃は息を詰まらせながらも、何とかプレイしている。が、画面の中で戦っているキャラはモンスターに囲まれ、どう見てもふらふらだった。

「どした? ゲームに集中してないぞ? そんなプレイじゃやられちゃうぞ」

 俺は陽菜乃の耳に息を吹きかけつつ、パンツの上から割れ目をそっと指でなぞり続ける。

「うっ、うぅっ、んぅ、こ、これくらい平気だもん……余裕で倒せるもん……っ! お兄ちゃんなんか……余裕だもんっ、んっ、んぅ……!」

 陽菜乃はもう喉の奥で微かに嬌声を上げている。それなのに、まだプレイを止めようとはせず、何とか立ち回ろうとキャラを動かしていた。

(結構頑張るな……)

 今や陽菜乃の抵抗が俺には楽しくて仕方ない。ゲームに夢中な陽菜乃がどこまでエッチなことが我慢できるか、それを見極めるのが楽しみだ。

「ほーら、ヒナ、そろそろやられちゃうぞー?」

 陽菜乃がプレイに集中しようとするたびに、まだ包皮に包まれたままの肉芽をパンツの上からぷにぷにと押す。

「ん……ふぅっ、くぅっ、た、倒せるもん……っ、お兄ちゃんなんかっ、平気だもんっ」

 息を詰まらせながらも陽菜乃はプレイを続けるが、操作するキャラは動きがおぼつかない。しかもパンツの内側からはぬめりが出てきているのを指先に感じた。

「ヒナー? 本当に集中してるのか? こっちはもうエッチなお汁出てきちゃってるぞ」
「はぅっ、そんなことないもんっ、お兄ちゃんに触られても……えっちな気分にならないからぁ……んぅぅ」
「そうかー? じゃあ、もっとしちゃってもいいよな」

 陽菜乃の強情さに俺のいたずら心は刺激されるばかりだ。俺は陽菜乃のパンツの中に手を差し込み、秘裂に直接触れた。指先にぬちゃりとしたものが絡みつく。

「きゃぅっ……? お兄ちゃっ、そこ、触っちゃ……はぅ……やぁぁ……」
「うわ、ヒナ、こっちはもうぬるぬるだぞ?」

 言いながら陽菜乃の肉裂の中を指先でかき回す。内部に溜まっていた多量の愛液が俺の指に絡みついてきた。意地を張りながらも既に牝の反応を見せ始めている陽菜乃の姿が、俺をさらに興奮させる。

「それじゃ、ゲームしながらもこっちも一緒に気持ち良くなっちゃおうな」

 俺は指先で陽菜乃の肉芽を探り出し、包皮の上から愛液を塗りつけるように指でくるくるとこね回す。

「ちょっ……やっ、そこっ、や、やだっ……ぁっ、ぁっ……だめぇ……!」

 声を上ずらせながらも、陽菜乃は必死でコントローラーを握ってプレイしている。その身体はぴくぴく反応し、肩越しに見るプレイヤーキャラはもう瀕死だった。

「どした? ちゃんと操作しないともうやられちゃうぞ?」
「ひっ、やっ、やだぁ、ぁっ……や、やられちゃっ……あ、やだっ、せっかくここまできたんだから……お兄ちゃんには、んっ、ふぅ、ふぅ……負けないもんっ」











 陽菜乃はもう身体をびくつかせながら、慌てた声を上げている。パンツの中は愛液でぐちゃぐちゃになり、身体もじっとりと汗をかいて首筋から甘い匂いが立ち昇ってくる。にも関わらず。

「はぅっ、くぅっ……ぜ、絶対、やられないもんっ……んくっ、くぅぅっ……」

 喉の奥で嬌声をこらえつつ、陽菜乃はおぼつかない操作を続ける。が、プレイヤーキャラはその場をうろうろするだけだ。もうゲームをしているとは言えなかった。

(うぅ、これ……楽しすぎるだろっ)

 大好きなゲームに集中している妹にエッチないたずらで邪魔をする。兄としては非常に楽しい遊びだ。

「ほーら、ヒナの弱点はここかな? ここをこうやって……」

 指で肉芽を探って包皮からむき出す。そして露わになった快楽突起を指でつまむと。

「んぅぅうううっ? ひっ、うっ……やっ、お兄ちゃん、しょこ、あぅぅ……」

 陽菜乃の身体がびくっ、と引きつる。

「ほらほら、ヒナ……ちゃんと操作しないと……」

 言いながら俺は陽菜乃の肉芽を執拗に愛撫し続けた。指ですくった愛液を塗りつけつつ、指の間で転がしてやる。

「あっ、あぁっ、やっ、それっ……も、もぅ……だ、だめっ……やられちゃっ……」

 ほんの少し刺激するだけで、陽菜乃の声のトーンがどんどん上がっていく。肉突起も俺の指の間でぷくりと膨れ始めていた。そして。

「ほら、ヒナ、イっちゃえ……っ」

 俺が肉芽を指先でぷちゅっとつまむと。

「はぅっ……ぅうううううっ! あっ、やだぁぁっ……んぅぅううううっ!」

 陽菜乃が喉の奥で甲高い声を上げる。あくまでも意地を張るつもりか必死でイキ声を押さえ込んではいるが、身体はぶるぶる震えていた。しかも、モンスターに囲まれていたキャラもゲームオーバーになってしまっている。

「ぁっ、ぁぁっ、やぁっ、お兄ちゃんのせいでやられちゃったぁ……うぅ……ばかぁ……せっかくいいところまでいったのにぃ……」

 コントローラーを握り締めた陽菜乃は喘ぎながらも、恨みがましげにうめいている。これだけいたずらしてやればもう言うことを聞くだろう。

「どしたー? ヒナ、ゲームオーバーになっちゃったぞ、そろそろお兄ちゃんの言うこと聞く気になったか?」

 俺は陽菜乃の耳にそっと息を吹きかけるが。

「んぅっ……くぅ、コンティニューするから、いいもん……お兄ちゃんより、ゲームのほうが面白いもんっ」
「こ、こいつ……っ」

 もうゲームもおぼつかないほどとろとろになっているのに、未だに抵抗する陽菜乃のいじらしさが俺を異常に昂ぶらせる。いつの間にか勃起していた肉棒がズボンの中で痛いくらいに疼いていた。

「…………それならお兄ちゃんにも考えがあるからなっ、絶対降参させるぞっ」

 もう止まることはできない。パンツから肉竿を引きずり出した俺は陽菜乃の片脚を持ち上げてぱかっと開く。そして、既に愛液でぐちゃぐちゃになっているパンツをずらし、妹のとろけた肉穴に先端をこじ入れる。

「やっ、やめ??」

 そして陽菜乃が言い終わる前に剛直を沈ませていった。

「んっ、ぁっ、ぁぅうううっ! や、やだっ……おちんちん、入れちゃっ……お兄ちゃんのばかぁっ……!」

 ふるっ、ふるっ、とひくつく陽菜乃の脚を抱え込み、ぱんぱんに張り出した亀頭で肉穴をかき分けてゆっくりと侵入していく。陽菜乃の膣穴はまだほぐしていないにも関わらず、俺の肉棒をずるずると飲み込んでいった。

「やぁぁっ、お兄ちゃっ……やだぁ、今はゲームしてるんだからっ、邪魔しないでよぅ!」

(うぅ、やばいっ……これ、楽しすぎだろっ)

 陽菜乃が意地になればなるほど俺も楽しくなって止められなくなってしまう。俺にエッチないたずらを仕掛けてきた妹が慌てる様が、楽しくて仕方ないのだ。
 やがて、俺の肉棒は根本まで陽菜乃の中に埋まった。先端がとん、と最奥部に触れる。

「ほーら、ヒナ、全部入っちゃったぞ、もう降参してゲームやめるか?」
「はぅぅ、し、しないもんっ、えっちなお兄ちゃんなんか、怖くないもんっ!」

 しかし、陽菜乃の手は止まっていた。ゲームオーバーした直後のコンティニュー画面のまま止まっている。

「ほら、止まってるぞ? コンティニューするんだろ?」
「うっ、うぅ…………する」

 陽菜乃は震える手でコントローラーを操作し、ようやくコンティニューしプレイを再開する。が、陽菜乃が操作しようとした瞬間、俺は最奥部近くをぐりっとこじった。

「はぅぅっ? や、やだっ、そこっ……んぅぅっ」

 陽菜乃の膣内が驚いたようにきゅっと収縮する。
 それでも陽菜乃は気丈にプレイを続けようと手を動かすが、操作するキャラはスタート地点でうろうろするだけだ。

「ぜ、絶対クリアするもん……お兄ちゃんのおちんちんなんかに、負けないん……だからっ……んぅっ、ふぅっ、ふぅっ……」

 陽菜乃は必死で快楽をいなそうとするかのように深呼吸を繰り返している。それに呼応するかのように膣洞もゆったりとした収縮に変わっていた。

(……こいつ、なかなか頑張るな)

 しかし、抵抗すればするほど俺も楽しくなる。甘ったれな陽菜乃の抵抗がどこまで続くのか、快楽に屈する瞬間を考えるだけで劣情に肉棒が硬くなる。

「そか、頑張れよ、ヒナ……お兄ちゃんも見ててやるからなっ」

 俺は興奮のままに陽菜乃を責め立てる。挿入の角度を調整し、興奮に充血しぱんぱんに張り出したエラで膣襞をごりごりと掘削していった。

「はうぅぅ、お兄ちゃんなんかに……負けない、絶対……クリアするんだからぁっ……」

 身体をひくつかせながらも、陽菜乃は必死にコントローラーを握り、メニューを開き、アイテムを選んでいる。しかしやはりその手はおぼつかず、何度も同じアイテムを選んだり、余計に使ったりしていた。膣内は既に奥から溢れてくる粘液でどろどろになり、小刻みな抽送のたびに結合部からかき出されてくる。

(くぅぅ、これ……たまらんっ!)

 下半身では俺を受け入れてとろとろになりながらも、上半身は未だに必死でゲームをプレイしている。そのギャップと必死な姿に、俺の興奮はいよいよ高まるばかりだった。さらにしつこく陽菜乃の膣洞をごりごりと抉り続ける。

「どうだ? そろそろお兄ちゃんのおちんちんのほうが良くなってきたんじゃないか?」
「ふっ、ふぅっ……んふぅっ、お兄ちゃんのおちんちんなんかより、ゲームのほうが……っ、い、いいもんっ……! んっ、くぅっ……んぅっ」
「そうかー、それならこうしちゃうぞー、ヒナの弱点攻撃しちゃうからなっ」

 いったん腰を引いた俺は勢いをつけ剛直をごつっと叩き込む。尖端が膣奥をぐちゅっと小突いた途端。

「はぅぅっ! そ、それっ……反則っ、反則だよぅ……!」

 陽菜乃が悲鳴混じりの嬌声を上げる。膣洞もぎゅっ、と俺の肉棒を締めつけてきた。
 とうとう陽菜乃が快楽に屈しようとしている。その興奮に、俺は執拗に最奥部を抉った。腰を引いては、勢いをつけてぐちゅっ、ぐちゅっ、と責め続ける。

「やめっ、やだっ、お兄ちゃっ……お腹、どすどす、やだぁ……! ぁっ、ひぁっ、ひぅっ……くぅっ、やっ、くぅんっ?」

 俺がひと突きするごとに陽菜乃の声が高まってくる。身体もぴくっ、ぴくっ、と反応し、汗をかいた肌からは濃い匂いが立ち昇り、膣奥からはどろどろの粘液がこぼれ出してくるのを感じる。



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(C)TORA TACHIBANA / マウントポジション