闇染Revenger ー墜ちた魔王と堕ちる戦姫ー
リバーシブル・白
2018年9月21日
ぷちぱら文庫
著：雑賀匡
画：wingheart / B-銀河 / Masaya / 明地雫
原作：Escu:de
ぷちぱら文庫にてノベライズ版発売決定！
文庫版に先駆けて、"神罰代行者アクイラ（奈津姫）"抱き枕カバーのシチュエーションに合わせた、
ちょっとエッチなショートストーリー。
そして10月末発売予定のぷちぱら文庫では"姫騎士アーネスト（彩華）"編をノベライズ予定です！
こちらもお楽しみに!!
城山和範はごく普通の学生。しかし異世界の魔王クライブヘルツと魂を同化させられ、この世界でハーレムをつくるという野望に加担することになってしまった!?
それを阻止すべく女神によって異世界ヒロインとリンクした美少女たちが、和範＝クライブヘルツに立ちはだかる！
そのなかの一人、和範とも学園で仲の良い室坂奈津姫が"神罰代行者アクイラ"とリンクしクライブヘルツに挑んだが……？
◆室坂奈津姫◆
（画像をクリックすると公式サイトのキャラ紹介ページへ飛びます）
リバーシブル・白
大きくて、柔らかなベッドの上。
ここは魔王クライブヘルツが作り出した空間。自分の都合いいように世界を作り替えられる絶対結界・エゴセントリックゾーンなのだという。
そんな空間に、ひとりの少女が横たわっていた。
彼女は神罰代行者アクイラ。
女神の命を受け、異世界から魔王クライブヘルツを討伐にやって来たのだが──。
闘いに敗れ、身動きができなくなった状態でこのゾーンへと引き込まれ、陵辱を受けようとしているところだった。
すでに胸元は大きくはだけられており、豊満な乳房が露出した状態だ。
大きな膨らみの頂点では、桜色の乳首が可憐に揺れている。
「神罰代行者とはいえ、剥いてしまえばただの女だな」
「な、なんという侮辱的な言葉……女神様に仕える者として、到底看過できません」
「だが、事実だろうが」
クライブはそう言いながら、手を伸ばしてアクイラの肌に触れていく。
「くっ……んっ、はぁ……」
「クククッ、やはり身体は反応しているではないか」
「あなたの好きになど……ううっ……」
彼女は悲壮な表情を浮かべつつも、望まぬ愛撫に身体を震わせる。
そんな姿を──城山和範はクライブの目を通して眺めていた。
（なんとも、そそられる光景だなぁ）
魔王に身体の支配権を奪われている状態。
その意味では傍観者に過ぎないのだが、クライブと感覚を共有しているために、まるで自分がアクイラを犯しているかのようだった。
（こういうシチュエーション、エロゲーで何度も見たよなぁ）
エロゲー好きの和範は、これまでプレイしたゲームを思い浮かべる。その中には陵辱系もあったけれど、やはり画面上で見るのとは迫力が違う。
まるでＶＲのエロゲーを体験しているような気分だった。
しかも、アクイラとリンクしているのは、同級生である室坂奈津姫。
お嬢様である彼女は、普段の和範にとっては高嶺の花だ。
けれど、クライブを通してなら犯すことができる。直接手を出すわけではないが、魔王を止めようとしなければ同じことだ。
無論、罪悪感を覚えてはいたが──。
奈津姫を辱めるという状況に、和範は興奮を隠しきれなかった。
「んんっ……クライブ、これ以上……あなたの好きには……させませんっ！」
「好きにはさせない？ 現にこうして俺様に弄ばれているではないか」
「きゃあっ!?」
クライブに乳首をつまみ上げられ、アクイラはビクッと身体を震わせる。
「どうした？ 泣いて叫びたくなったか？」
「はっ……んぅ、誰が泣き叫んだりするものですかっ」
「ク、ククク……」
「な、なにがおかしいのですか？」
「いやいや、すまない。あまりにも面白かったのでな。無様な姿を晒し、俺に何度も犯されておきながら、まだ心が折れないとは……相変わらず面白い奴だ」
クライブは面白そうに笑いながら、アクイラの胸を両手で鷲掴みにした。
手のひらからあふれるほどの大きな膨らみ。
（す、すごい……柔らかい）
乳房の感触は和範にも伝わってくる。
自分が触っているわけではないのに、なんとも不思議な感覚だった。
「ぐぅ！ あうぅ、そ、そんなに激しくしないでっ！」
「ふ……お断りだな」
クライブは容赦なくアクイラの乳房を揉み続けた。
「んうっ……はぁ、もう、やめて……」
「いいのか？ そんなに感じてしまったら、黒化が進んでしまうぞ？」
「くっ……で、でも……こんなことをされては……んぅううっ！」
アクイラは必死になって声を押し殺しているが、全身に充満していく快楽を堪えきれず、息を荒くしながら身悶え続けている。
その悩ましげな姿が、和範の興奮をさらに助長させていった。
（このままだと……俺、持たねえよ）
まるでそんな和範の意を悟ったかのように、クライブはアクイラのスカートを捲り上げ、自らの肉棒を取り出しながら覆い被さっていく。
肉感のある彼女の身体の感触。ふわりと漂ういい香り。
情欲が頂点に達して頭が混乱してしまい、
（ああ、こんな抱き枕が欲しい！）
エロゲーマニアとして、ついそんなことを考えてしまう。
そんな和範の思いを余所に、クライブはゆっくりと挿入を開始した。
「うぐっ……んぁ……はぁ……あああああっ！」
アクイラの悩ましげな吐息とともに、温かで心地よい感触が伝わってくる。
ゲームでは決して得ることのできない感覚。
和範は思わず歓喜したが、感じているのは彼女も同じようだ。
「んあっ、はぁ……んぅう……んぐぅうっ！」
アクイラは唇を噛みしめ、必死になって抗い続けているが──。
やがて襲いくる快楽に呑み込まれてしまったのか、全身からじわじわと瘴気があふれ始めており、彼女の衣装を黒く染め上げていく。
闇染までのカウントダウンが始まろうとしていた。
(C)TASUKU SAIKA/Escu:de
◆◆◆つづく◆◆◆
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予約締め切りは10月1日です！ お見逃しなく!!
大きくて、柔らかなベッドの上。
ここは魔王クライブヘルツが作り出した空間。自分の都合いいように世界を作り替えられる絶対結界・エゴセントリックゾーンなのだという。
そんな空間に、ひとりの少女が横たわっていた。
彼女は神罰代行者アクイラ。
女神の命を受け、異世界から魔王クライブヘルツを討伐にやって来たのだが──。
闘いに敗れ、身動きができなくなった状態でこのゾーンへと引き込まれ、陵辱を受けようとしているところだった。
すでに胸元は大きくはだけられており、豊満な乳房が露出した状態だ。
大きな膨らみの頂点では、桜色の乳首が可憐に揺れている。
「神罰代行者とはいえ、剥いてしまえばただの女だな」
「な、なんという侮辱的な言葉……女神様に仕える者として、到底看過できません」
「だが、事実だろうが」
クライブはそう言いながら、手を伸ばしてアクイラの肌に触れていく。
「くっ……んっ、はぁ……」
「クククッ、やはり身体は反応しているではないか」
「あなたの好きになど……ううっ……」
彼女は悲壮な表情を浮かべつつも、望まぬ愛撫に身体を震わせる。
そんな姿を──城山和範はクライブの目を通して眺めていた。
（なんとも、そそられる光景だなぁ）
魔王に身体の支配権を奪われている状態。
その意味では傍観者に過ぎないのだが、クライブと感覚を共有しているために、まるで自分がアクイラを犯しているかのようだった。
（こういうシチュエーション、エロゲーで何度も見たよなぁ）
エロゲー好きの和範は、これまでプレイしたゲームを思い浮かべる。その中には陵辱系もあったけれど、やはり画面上で見るのとは迫力が違う。
まるでＶＲのエロゲーを体験しているような気分だった。
しかも、アクイラとリンクしているのは、同級生である室坂奈津姫。
お嬢様である彼女は、普段の和範にとっては高嶺の花だ。
けれど、クライブを通してなら犯すことができる。直接手を出すわけではないが、魔王を止めようとしなければ同じことだ。
無論、罪悪感を覚えてはいたが──。
奈津姫を辱めるという状況に、和範は興奮を隠しきれなかった。
「んんっ……クライブ、これ以上……あなたの好きには……させませんっ！」
「好きにはさせない？ 現にこうして俺様に弄ばれているではないか」
「きゃあっ!?」
クライブに乳首をつまみ上げられ、アクイラはビクッと身体を震わせる。
「どうした？ 泣いて叫びたくなったか？」
「はっ……んぅ、誰が泣き叫んだりするものですかっ」
「ク、ククク……」
「な、なにがおかしいのですか？」
「いやいや、すまない。あまりにも面白かったのでな。無様な姿を晒し、俺に何度も犯されておきながら、まだ心が折れないとは……相変わらず面白い奴だ」
クライブは面白そうに笑いながら、アクイラの胸を両手で鷲掴みにした。
手のひらからあふれるほどの大きな膨らみ。
（す、すごい……柔らかい）
乳房の感触は和範にも伝わってくる。
自分が触っているわけではないのに、なんとも不思議な感覚だった。
「ぐぅ！ あうぅ、そ、そんなに激しくしないでっ！」
「ふ……お断りだな」
クライブは容赦なくアクイラの乳房を揉み続けた。
「んうっ……はぁ、もう、やめて……」
「いいのか？ そんなに感じてしまったら、黒化が進んでしまうぞ？」
「くっ……で、でも……こんなことをされては……んぅううっ！」
アクイラは必死になって声を押し殺しているが、全身に充満していく快楽を堪えきれず、息を荒くしながら身悶え続けている。
その悩ましげな姿が、和範の興奮をさらに助長させていった。
（このままだと……俺、持たねえよ）
まるでそんな和範の意を悟ったかのように、クライブはアクイラのスカートを捲り上げ、自らの肉棒を取り出しながら覆い被さっていく。
肉感のある彼女の身体の感触。ふわりと漂ういい香り。
情欲が頂点に達して頭が混乱してしまい、
（ああ、こんな抱き枕が欲しい！）
エロゲーマニアとして、ついそんなことを考えてしまう。
そんな和範の思いを余所に、クライブはゆっくりと挿入を開始した。
「うぐっ……んぁ……はぁ……あああああっ！」
アクイラの悩ましげな吐息とともに、温かで心地よい感触が伝わってくる。
ゲームでは決して得ることのできない感覚。
和範は思わず歓喜したが、感じているのは彼女も同じようだ。
「んあっ、はぁ……んぅう……んぐぅうっ！」
アクイラは唇を噛みしめ、必死になって抗い続けているが──。
やがて襲いくる快楽に呑み込まれてしまったのか、全身からじわじわと瘴気があふれ始めており、彼女の衣装を黒く染め上げていく。
闇染までのカウントダウンが始まろうとしていた。
(C)TASUKU SAIKA/Escu:de
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