スケベエルフさん、現代へようこそ!
~「ようこそ! スケベエルフの森へ」スピンオフ 巨乳で一途なエルフたちといちゃらぶする短編集~
2018年9月7日
ぷちぱら文庫
著:和知まどか
画:葵渚
原作:ルネ
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ルーシェ・後編


「……ねえねえ、救世主くん。この文字はなんて読むの? た……たま……たまたま?」
「玉止めです。縫物の基本ですね。布を縫ったあと、針に通した糸が抜けないようにするテクニック……だったはずです。俺も、そんなに詳しくありませんが」
「そうなんだぁ。これができればいいのね……、んっしょっ……!」

 ここではないどこか。
 遠く異なる世界に存在する、エルフの森アルフヘルムから俺の世界……人間の支配する現代社会にやってきたルーシェさんは、転移の日から1週間経ち、2週間が経過しても変わらず元気そうだった。

(戻る手立てを探すでもなく、好奇心ムクムクでこっちの世界のことを探求している……普通、慌てて泣いたりするもんなんじゃないだろうか? すごく楽しそうなんだけど)
「ちく、ちく、ちく、ちく……。ん、結構いい出来かも!」

 俺の部屋のベッドに腰かけ、ひたすら縫い物に集中している彼女は、どこからどう見てもエルフだ。
 この世界に本来生息していないはずの……異世界の美少女だった。

「何を縫ってるんですか?」
「んふふふっ……いいものよ。救世主くんがすっごく喜ぶもの」
「なんだろ……。鍋つかみとか? ぞ……雑巾じゃなさそうだし……」
「あなたが興奮して、ルーシェお姉ちゃんが世界で一番好き! って思わず言っちゃうような……とってもとっても素敵でエッチなも・の♪ 期待しててね……?」

 薄いピンク色の布をひたすら裁断していたかと思えば、今日は縫っている。
 外はいい天気だけど、耳の長い彼女をむやみに連れ出すのは危なすぎるだろう。
 ……というわけで、蛍光灯の下で……人工の光の中で、好きに暮らしてもらっているんだけど……。

「ね、救世主くん。わたしがニンゲンさんたちのことをもっと知りたいって言ったら、『ぱそこん』っていうヒトの道具を貸してくれたでしょ?」
「え、ええ。覚えが早くてびっくりしましたよ。俺の雑な説明だけで、すぐに操作をマスターしちゃうんだから……。ルーシェさんは本当に異文化研究が好きなんですね」
「そうなの! 色んな種族、たくさんの国について学ぶことが趣味だったから……って、難しいお話は今は無し。……あのね、救世主くんの大事な『ぱそこん』の中に隠されてたエッチな女の子達の画像……」
「あ、あれ見つけたんですか!? 絶対わからないようにしてたのに!」
「『世界動物大百科その三』のフォルダに入ってたお洋服をね、作ってみたの。今日はこれを着てエッチしたいなぁって」
「う、うぐううううっ! 俺の秘蔵のデータが……! さすがエルフ、森の賢者……!」

 どうせ現代に疎いルーシェさんには見破れまいとタカをくくっていた精神的恥部が、妙なところで役立った。

「じゃじゃじゃじゃーん♪」

耳をぴこぴこっと動かして、彼女は手にした布を広げてみせた。
そして、そこに出現したのは……。

「はいっ、『なーす』さん!」

 本来の看護師服よりもエロエロなアレンジを加えられた、イメクラ風のコスプレ衣装には見覚えがあった。
 そう、お気に入りのAV女優が着ていたものと寸分違わずまったく同じ……!

「ぐぁあああっ、それか、それなのか……!」
「他にもブルマやセクシーランジェリー、猫耳しっぽに女教師……選びきれないくらいあったけど、これが一番わたしに似合うかなぁって。好きでしょ? 『なーす』さん?」

 ん? ん? とイタズラっぽい表情で問い詰めてくるルーシェさんの手の上で、俺は黙って踊らされるほかなかった。

「はい……好きです」

 しおしおとしょぼくれつつ白状すると、パアアアッと目の前の表情が明るくなる。

「やったぁ♪ さ、脱いで脱いで! おちんちんぽろんってして? その間にわたし……着替えてくるわね」
「き、着替えも見たいです」
「了解……♪ それならまたお互いをお互いでムラムラさせちゃいましょ……。今日は一睡もさせないから、覚悟して……? ふふ……♪」
(あ、これ……枯れて、透明な汁まで一滴も出なくなるまで搾られるパターンだ!)

 ぺろ、と唇を舌で軽く舐めながら、エルフ衣装をはだけ、器用にナース服をまとっていくルーシェさんの衣擦れの音。
 しゅる……しゅる、という音がいやでも期待を高め、流麗な動きにぽーっと見惚れてしまう。

「もぉ……そんな目されたら、触ってもらう前に濡れてきちゃう……。母性本能くすぐるのが上手なんだから……。おあずけなんてしないから、楽しみましょうね?」

 にっこりと聖母のように微笑んだルーシェさんは、ムッチリとした肢体を窮屈そうなナース服に無理やり押しこめ……。

「んっ……ここをね、こうするの♪ えいっ……!」

 襟元から胸の部分を開き、ノーブラの爆乳をばるんっ! とまろび出させた。

「……こ、これは……!」

 硬くなりかけた乳首が桃色の曲線を描き、しばらくブルブルと上下している。
 ……膨らみと呼ぶには丸く、大きく、スイカのようにパンパンに盛り上がったその真っ白なおっぱいを見ているだけで……ついつい前のめりになってしまう。

「……清純な看護師の服ですら、破廉恥極まりない……!」
「でしょ? わたしのサイズに合わせて作ったから……身体の輪郭は丸見えだし……。ミニスカートもギリギリで、ちょっとかがむと『ぱんつ』がチラって見えちゃうんだから」
「えっ、下着穿いてるの!?」

 いつもほとんど裸みたいな格好をしているくせに、こんなときだけしっかり人間社会に合わせてくるなんて驚きだ。
 ルーシェさんの勉強熱心さに感心していると……彼女はおっぱいをさらけだしたまま、俺のいるベッドの前にしゃがみこんだ。

「……それは、あなたが確かめてくれないとなぁ~? ちらちら♪」
「お、おおおおおっ!?」
「……めくってみる? 何色か当ててくれたら……ご褒美にいいことしてあげちゃうんだけどなぁ♪」

 ぴっちりと隙間なくルーシェさんの肉体を……魅惑の媚肉を覆い、細いウエストもムチムチのヒップラインも、すらりと伸びた両脚もまったく隠す様子はない。

「ごくっ……」
「はい、どーぞ」

 くいっ、と腰をひねってスカートをめくりやすい位置に持ってきてくれるルーシェさんの、その動きだけで逆三角形の純白の下着が視界に入ってしまった。

「み、見えてますけど」
「……レースの柄が可愛いのよ? それに……ガーターベルトもしてるから、それもじーっくり見て欲しいな……」
「……!」

 肌の色と同じ色のストッキングをつけているから、ガーターベルトには気づかなかった……俺は透けて見える生脚のさらに上。
 きわどいラインで下着に続く暗がりの奥を見ようと、ぺろんとミニスカをめくりあげた。

「……白、やっぱり白……純白!」

 豊かすぎる乳房にはブラジャーなんてしていないくせに、下半身は『お仕事中です』とばかりに愛らしいパンツをつけて、ガーターベルトにも最低限の装飾しかしていない。

(でも、食い込んでる……はっきり股間に、白い下着が食い込んでる……!)

「ね? とっても可愛い下着でしょ?」
「お、おっぱいはいいんですか……? 何もつけなくて……」

 俺の疑問に、ルーシェさんは少し困った顔をして……それから恥ずかしそうに耳打ちした。

「……これは、ふたりだけのヒミツなんだけど。わたしに合うサイズが『おんらいんしょっぷ』にはなかったの。『ねっと』通販って便利だけど……そこだけがちょっと不便かな?」
「……し、市販の下着に収まらない特大サイズ……!?」

 改めて知ってしまった事実にばっくんばっくんと心臓が脈打ちはじめ……、同時にムクムクとペニスが勃ちあがってくる生理現象を止めることはできなかった。

(エ、エロい……っ! こんなエロいナースがいてたまるか……!)

「ふふ……。患者さぁん? 治療を始めますから、じーっとしていてくださいねぇ~?」
「あっ……!」

 俺のズボンとパンツを慣れた手つきでずり下ろし、勢い良く飛び出した肉棒を見てきゃあっ……♪ と嬉しそうな悲鳴をあげる。
 ルーシェさんは天井を向いてピクピク痙攣している俺のモノを、その先端に滲み出して丸い雫になっていた我慢汁を……可憐な唇で素早くついばんだ。

「ぱくっ……はむ……。んん……熱い……。これはおちんちんが救急状態ですねぇ……。早く助けてあげないと……。ん、こんな看護はいかがでしょうか?」

 ぱふっ……!
 陰茎に突然幸福な重みがのしかかった、と感じた瞬間俺は戦慄した。

「お、おっぱいがきた……ッ!」
「ふぁい、救世主くんの大好きなおっぱいで、この熱をびゅくびゅく放出させて楽~にしてあげますね……。ん、ちゅっ、チュッ、ちゅっ、ちゅっ……♪」
「う、うぉおおおおおお……!?」

 患者役の俺の足元にかしずいて、うやうやしくパイズリを始めながら……惜しげもなく胸の谷間を駆使して肉茎をしごきだす。

(それだけじゃない……、さっきから、ずっと俺の亀頭をはむはむしてて……。あああ、息が、ルーシェさんの息がかかる……! 唇の柔らかさが半端ない……!)











 器用に舌先を回し、肉笠を自由自在に舐め回しながら乳房でむにゅむにゅと竿幹を圧迫するのも忘れないところが、アルフヘルム育ちの恐ろしい学習能力の賜物だった。

「ふふ……そんな顔されたら、こっちまでキュンとしひゃうなぁ……。っちゅっ、ぺろっぺろ……ちゅぱっ、ちゅっぱっ、ちゅぷっ、くっちゅっ……」

 口元をすぼめたり、頬裏にヌルヌルと亀頭をなすりつけてみたり。
 ペニスで一所懸命に遊びながら、ルーシェさんは俺を上目遣いに見上げてくる。

「んちゅ……あむッ、根元から……先っちょまれ、徹底的にぃ……気持ち良くしれあげるからね……? ん……んぁ、れる……ちゅるるる……」

 くぷぷぷ……とルーシェさんの唇が亀頭に絡みつき、そのままペニス全体を咥えてねぶりはじめる。
 すると、すぐ股間が熱く濡れた感触に包みこまれ……こちらも余裕がなくなってきた。

「れーろれろ……れーろれろぉ……。んふ……ピクピクしちゃって可愛い……。んれるぅ……くっちゅっちゅっぷっぷっちゅっぬっちゅっ……!」

 顔の角度を変えながら、愛しそうに肉棒をしゃぶるルーシェさんの……幸せそうな表情がいやでも陰嚢を疼かせてくる。

「んむ……。わらひのちゅばでヌルヌルになったから……んっ、胸の滑りもだんだん良くなっれきたわ……。ろう? ……んちゅっ、気持ちいい? れろっ……れろ、ぐちゅっ! ぐちゅっ、ぐっぷっぢゅぷっ……! れろんっ……れろっ、ちゅっぷっ、ぷちゅっ、くっちゅ……ッ、んんん……っ」

 手のひらで絶え間なく動かして、なめらかな胸肉を俺のモノにまとわりつかせながら、時折、彼女は指先からこぼれだしてしまう大きなおっぱいを寄せては上げ……にゅりにゅりと男根を丁寧に押し潰した。

「あむ……、ぐっちゅっ! ぐちゅっ、ぐっちゅっぢゅっぷっ……れろ……! じゅぷっ……ぢゅっぷっ、ぐちゅっ、ぐっちゅっ……んぁあ……あちゅぅい……んれろっ、れるっ……くぷぷぷ……じゅっぷっ!」
「お、おぁ……あああ……」

 情けない声が漏れ、視線を泳がせてしまうくらいにその乳圧は圧倒的だった。
 手で握るのとも違う、ふわふわなのにどこまでも柔軟に変化し、ペニスに絡みつく搾精兵器……。

「んん? ナメナメひながらおっぱいでじゅりじゅりすると気持ちいいの? 恥ずかしがることないのよ……? らっれ……、んむっ、わたひもすっごく気持ちいいから……っ」
「う、ぁ、あおっ、おっあっ……!?」

 ぬちゅにちゅと乳房に垂れた唾液が卑猥な音を鳴らし、その音でますます俺の性感は極まっていく。

「ちょっ……ル、ルーシェさん……っ!」
「んはぁっ、は、ぁ……れる……ねえ、おいひいお汁が垂れてきてるぅ……。これ、ぜぇんぶ飲んでいいのぉ……? んちゅっ……ちゅむっ……こくんッ……にゅるん……っ」

 恍惚とした表情で舌を伸ばし、一滴も逃すまいと夢中で肉汁を追っている。
 ルーシェさんがあまりにがっつくものだから、舐められすぎてペニスがなくなってしまうんじゃないかとなかば本気で心配してしまった。

「そ……そんな焦んなくても、す、すぐ出ますから……! もっとすごいのが……!」
「ぢゅぷっ……それはそれでいただくわ。んっ……れろっ、れろっんぢゅぷっ……! それとこれとはまたべーつ……♪ んむっ……! チュッ、ちゅっ、ちゅむっ……」

 からかうみたいにカリ首に横から唇をスタンプすると、何か悪いことを思いついた顔をして、ルーシェさんはぐぽっ……! と大きく男根を飲みこんだ。
 そして……。

「ぢゅるるるっ! ぢゅるるるるっ……!」
「……!?」

 こちらの腰が抜けそうになるくらいに強烈なバキュームを行いながら、それに合わせて激しく胸を上下させてくる。

「んッ……ちょうらい……? 患者ひゃんの一番おいひいお汁を口に流しこんれ……♪ どんな量れも飲み干してみせるから……っ、ぢゅっ! じゅるるるっ……ぢゅるっ! じゅるるるるっ……!」

 ぬちゅっ、ねちゅっ、と喋るたびにルーシェさんの舌が亀頭に当たり、ちょうどいいタイミングでおっぱいが尿道を搾り抜く。

「あ、あ、あ、あ……!」
「ちょーぉらい♪ ちょうらい……んぷっ!? あはぁ……♪ 患者ひゃん……うれひいれすよぉ、おひんひんあっつくなっれ……あぅんっ! わたひの看護を気に入っれくれたみひゃい……。ぢゅるっ、じゅるるっ……ぢゅるっ! ぢゅるるるっ……!」

 淫蕩な笑顔にゾクゾクと肉茎に快感が走り、陰嚢がきゅっと持ち上がる。

「あふ、ぢゅっぷっ……ぢゅっぷっぢゅるるっ、じゅるるっ……じゅるるるっ!」

 ルーシェさんの硬く尖った乳首が裏筋を撫で、輸精管がギチギチと締めつけられると簡単に理性のタガは外れてしまった。

「んぐぅっ……! 出る、出る……っ!」
「んっんんんんっ……!? んぶっ……!? んっ……んんんーっ……!?」

 射精の瞬間、両側から乳房でぐっと抑えこまれたせいか勢いが殺され、ごぷ、どぷ……と精液の逃げ道が失われる。

「ル、ルーシェさん……放して、胸、放して……!」
「んんんぅ……!」

 いつもより量は少なかったものの、口内に子種の第一便が届けられ……その受け取りに集中している彼女は、ぐいぐいとおっぱいで肉茎を圧迫した。

(……! だ、出してるのに出ていかない……! 鈴口に精液が溜まって……く、苦しい……!)

「ルーシェさん!」
「っ……! んむっ……! ご、ごめんなひゃい……!」

 んぱっ、と男根を締めつける感触が消え、ルーシェさんの胸が左右に開いた瞬間……。ぐるぐると出口付近で渦巻いていた精液が、一度に破裂して鈴口から口内へ、そして喉奥へと飛び散った。

「っきゃああああっ……! あ、熱っ……んっぐっ……んぶっ!? んぶぅううっ!?」

 ビューッ! びゅばっ! びゅぶるるるっ!
 混濁した白い体液は、炸裂しルーシェさんの乳房にも被弾する。

「~ッ……! んっ……んんぅっ……!」












 元気の良すぎる種汁で、顔も、口も、鎖骨も乳房も真っ白に染めあげてやると……凄まじいオスの臭いを一身に浴び、さすがのルーシェさんも何も言えずに押し黙った。

「…………っ……」
「す、すみません……! 爆発しました!」
「んむ……んん」

 いいのよ、とうなずくと彼女は口の中の精液をぐっと飲み下し……。
 その上、ぺろぺろと自分の胸に落ちた汁までを丹念に舐めとりだす。

「ぺろ……ちゅぷっ、れろ、ちゅっ、ちゅる……。しゅてき……ドロドロで、濃ゆぅい精液がいっぱい出ましたね……♪ ごちそうさま……♪ っぺろっ……。あ、動かないで? まだ残ってる……。ん、最後まで『なーす』さんにお任せよ……。っちゅっちゅっ」

 自分の皮膚どころか、敏感になった亀頭にまで生温かい舌が追いかけてくるものだから……俺はビクビク股間を痙攣させてしまった。

「く、くすぐったいです……!」
「我慢我慢……。ぷぁ……っ。はい、綺麗になりました! ふふふ……やっぱり、あなたの大好きなお洋服ですると種が多いみたい。いいことを知っちゃった……♪」
「か、勘弁してくださいよ……」

 照れる俺のペニスをぷにぷにとおっぱいで挟み、揺らし、甘やかしながらルーシェさんはぺろっと小さく舌を出す。

「実は……あーんな衣装やこーんな衣装も、魔法の箱で見つけちゃったの。『ぱそこん』って本当に便利ね? こっちの世界のエッチな情報……たくさん教えてくれるんだから。あ、次はどの服がいーい? 『すくーる水着』? わたしじゃぱつぱつになっちゃうかなぁ。『あいどる衣装』や『ふらいとあてんだんと』さんの服もいいわねぇ。じゃんじゃんお裁縫がんばらないとっ♪」
「……元の世界に戻る気ないでしょ」

 呆れ気味につっこむと、彼女はにこーっと微笑んだ。

「戻るわよ? たーっぷりこちらの世界の叡智を集めて……。あなたとわたし、ふたりの赤ちゃんと一緒にね?」
「……ぶっ!」
「わたしね。あなたとだったらどんなことだってできちゃうんだろうなぁって……身体で確信しちゃったの!」

 むにゅうぅ……。
 俺の股間の上に広がる、安心しきっただらしのないおっぱい。
 蕩ける感触に抱かれて、俺が返事をする前に……チンポがぴくん、と震えて賛成してしまう。

「あ、あはは……」
「どっちの世界にいたって、することは同じ……そうでしょ?」

 どれだけ世界を往復させられようと、懲りない性格なのは……どうやらお互いさまのようだった。




  ◆◆◆ルーシェ編・おわり◆◆◆


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  次回更新は9月14日(金)の予定です。お楽しみに!!



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