人類最強性欲の嫁 工口倫子
2020年6月12日
オトナ文庫
著:たなかつ
画:ぺれっと
原作:Laplacian
6月12日発売のオトナ文庫『人類最強性欲の嫁 工口倫子』のお試し版です!



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誰もが羨む美人嫁…だけど
彼女は底なしの性欲モンスターだった!!







「わたし……スーさんと同じくらい、スーさんのおちんちんも、好きになれそう……」

 僕の口元で膣をひくつかせながら、倫子さんがいった。
 そして――。

「ねぇ……。まだ、できますか……」

 上気した笑顔を僕に向けてそう囁いた。 

「これ……もう一回……倫子のおまんこに挿れて……。膣内の、一番奥で……、思いっきり、出してもらえますか……」

 そんな言葉だけで二度の射精を経たペニスがビクリと反応してしまう。

「この、精液……膣内にも、欲しいです……スーさん」

 そういうと、倫子さんはゆっくりと身を起こし、僕に体を開いたまま今度は布団の上に仰向けで寝転んでいた。両足は僕の身体を迎え入れる準備は万端だといわんばかりに怪しく開かれている。その奥はしっとりと濡れていた。

「倫子さん……」

 ひとことつぶやき、僕は倫子さんの魔力に吸い寄せられるかのように覆い被さっていた。興奮で高鳴った心臓の音が聞こえる。目の前に横たわるたわわな乳房は、重力を受けてやわらかく形を変えていた。

「スーさん……きて……」

 湿った瞳で僕を見上げながら、倫子さんがささやく。
 二度の射精にも関わらず、勃起はまったく衰えていなかった。鈴口から白濁液を零しながら、ビクビクと剛直を震わせていた。
 倫子さんの視線を見つめ返しながら、ペニスを倫子さんの膣口にあてがう。

「あ、ああぁっ……! あつ、い……! スーさん、の、おちんちん……、あつい……!」
「倫子さんのも、すごく熱い……」
「い、言って……! 倫子のも……ちゃんと、いやらしく、呼んでください……倫子、の、おまんこって……呼んで、ください……!」
「お……おまんこが、熱い。りんこ、さんの。……おまんこ、が、熱いよ」

 求められるがままに、たどたどしく淫語を口にする。
 微かな違和感が胸に生まれたが、絶え間なく押し寄せる快楽を前にしてはすぐに飲み込まれていく。

「あぁ……! あぁぁっ……! うれしい、うれしい、ですっ……! スーさん……! 早く、きて……きてぇ!」

 両足が僕の背中に回り、挿入を促がすように締め付けてくる。
 お互いに指を絡めるように両手を握り締める。

「倫子の、おまんこ、一番奥に、きてっ……きてっ……!」

 荒い呼吸をしたまま僕はうなずき、あてがったペニスを押し込むように腰を前に出す。するとズブズブと淫靡な音を出しながら膣に飲み込まれていった。

「あぁっ……! あ、ああぁぁっ!! は、はいって、きてる、ううぅぅっ……!!! す、スー、さん、のっ……! お、おち、んちんっ、がっ……! き、きて、るっ、きてる、うぅっ……!!!!!」

 先ほどの挿入とは違い、今度はスムーズに亀頭が一番奥まで届いた。子宮口を押し込むように根元まで挿入し、そこで動きを止める。

「あ、ああぁっ……!! と、とど、いてるっ……とど、いてる、のっ……! わ、わた、しのっ、いちばん、おく、おくっ……!」

 膣肉がうねうねと僕のペニスを歓迎して動く。亀頭の先からはそれとは別の肉の感覚が伝わってきた。

「す、スーさん、の……お、おっきい、おちんちん、がっ……あ、あぁっ……!」

 動きをとめたままでいると、倫子さんの身体が震えだした。そのたびに乳房がプルプルと揺れる。たったそれだけの仕草で、僕の情欲は無限に掻きたてられた。

「やっ……もっ、もう……スー、さん……う、うご、いてっ……! もう、がまん、で、できない、のっ……! こ、この……おちんちんでっ……! お、おもいっきり、突いてっ……! つ、突き、あげてっ……!」
「……わかっ、た」

 荒いままの呼吸でそうこたえて、一番奥に留めていたペニスをゆっくり引き抜いていく。カリの部分が膣肉を擦りながら、ゆっくり陰唇側に移動する。
 ゆっくり、ゆっくり。
 倫子さんの膣内を僕の形に作りかえるようにゆっくりとペニスを上下させていく。

「あ、あた、るっ……あた、てるっ……う、うぅぅっ……! あ、あぁ、あ、ふあ、はっ、は、ああぁっ……あ、ぅああぁっ……!」











 結合部を見ると、愛液にまみれた根元部分が月の光を浴びてきらめいていた。腰を引くと少しずつペニスが倫子さんの膣から吐き出され、腰を入れるとじゅぶじゅぶと音を立てながら中に飲み込まれていく。
 たったそれだけの動きのはずなのに、止めることができない。

「あぁっ……きてっ……るっ! つい、てっ……また、奥まで……、き、きてっ……!」

 倫子さんの潤んだ瞳が僕を見上げる。目を合わせたまま、今度は腰を前に押し出していく。倫子さんの中心が、愛液を溢れさせながら僕のペニスを飲み込んでいく。溢れる液体はピンクから透明に戻っていた。

「ふ、あ、ああぁっ……! いい、いいぃっ!! いいのっ……! ひ、う、ううぅぅ! あ、ああぁぁっ……! また、きて、る……! わ、わた、しのっ……、な、膣内っ……、お、おくぅっ……! す、スーさん、の、お、おちんちん、でっ、い、いっぱいに、してっ……、してぇっ……!」

 再び亀頭が子宮口に届く。強く押し当て、お腹同士を擦り付けるほど挿れてから、また腰を引いていく。膣口からカリが見えたら、もう一度挿入する。この動きをひたすらに繰り返し、ペースを徐々に上げていった。

「あ、あぁっ、あぁぁっ……! あ、ん、んぅっ、う、ぅああぁっ、あ、ああぁっ! ひ、う、ああぁっ! あぁっ! あ、あんっ! んううぅっ! ひあぁっ! ああぁっ!!」

 リズミカルな抽挿に倫子さんの喘ぎ声は動きに寄り添うように高まっていった。愛液の音に空気が混ざり、目を落とすと透明だった愛液が白濁していた。
 膣内でふたりの体液が混ざっているのがわかった。それを見つめながら、腰の前後運動を繰り返す。

「いいっ! すご、く、すごくっ! いい、いいのっ! あ! あぁっ! ああぁぁぁっ! お、おちんぽっ! す、すごいっ……、すごいいぃっ! んあぁっ! あぁぁぁっ!!」

 瞳を潤ませ、口の端から涎を垂らしながら、倫子さんは喘いだ。枕を掴んで、身をよじる倫子さん見つめる。その妖艶さに、ペニスがドクリと跳ね上がった。
 三度目の射精が頭によぎる――。

「す、すきっ……! 好きいぃっ!! こ、これっ、すご、くっ……、すき、なのっ! スーさん!! すき、なのっ!!!! や、あ、ひああぁっ! んああぁっ! ああぁぁっ!! あ! ぅあぁっ! あぁぁぁっ!!」




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(C)TANAKATSU/Laplacian