暴淫荒野
白濁のビッチ姫
2020年2月5日
オトナ文庫
著:西紀貫之
画:ひなづか凉
原作:CHAOS-R
「ふふふ。大きく、固くなってきてる。もう、エッチなんだから」
「しっ、仕方ねーだろ」
「そっか……そうだよねぇ」
実は、あたしも熱くなってる。たぶん彼も気づいてる。
体を返して……そのままベッドの上で四つん這いになる。オトコをお尻で誘うポーズ。
「後ろから犯して」
腰をくねらせると、自分のが濡れてクチュリと音を立ててるのがわかる。桐生さんも息を呑むってことは、きっと染みができちゃってるわね。
「そのガッチガチのおちんちんで、あたしのアソコを……ブチ抜いて」
「よ、ようこちゃんッ!」
まるで野良犬みたいに飛びついてきた。
「そんなにエッチしたかったのぉ?」
「そっち同じだろ? こんなエロい格好で誘いやがって」
誘ってるのは正解。気持ちいいのも嫌いじゃないし。好きにならなきゃ、たぶん戦えない。こうやって力任せにお尻を掴まれて、思う存分揉みしだかれても、気持ちよさに感じられるように。
「ふふふっ、お尻が好きなの?」
「おう、好きだぜ」
うなじのあたりで興奮してる彼の声が。即答するとは思ってたけど。ふふ。
「だけど尻だけじゃなくて、胸も太股も、唇も――アソコも全部好きだ!」
正直過ぎて、なんかほんと可愛く思えてきちゃう。それでも、揉んでるだけでは満足できるはずがないのがよくわかる。その証拠に、限界まで勃起してるのが太ももとかにぐりぐり当たってきてるもの。
「このまま揉んでるだけでピュッピュしちゃうんじゃない? ――ふふッ」
「そうはいかねえよ。だがこのままだと生殺しだ。なあ、この尻を使ってもいいか?」
えっ、使う? それって?
「へへへっ、ちょっとやってみたいことがあってよ。痛いこたぁしねーから俺に任せてくれ」
アナルを貫くわけじゃないみたい。かすかに頷くと、彼はギンギンにいきり立ったモノをお尻の谷間に押しつけてきた。
「おぉおッ! こいつはいいぜ! 尻コキってやつさ。やってみたかったんだ」
想像以上に『いい感じ』らしく、思い切り鷲掴みにされたお尻の谷間でおちんちんが扱きあげられてるのがわかる。スク水越しに力強く挟まれる感じがたまらないのね。
「もう、変態みたいなことしてるぅ」
「なあ、そっちからも尻を押しつけてくれよ」
「もう……桐生さんじゃなかったら、こんなことしないんだからね? 特別なんだよ?」
すぐに応えちゃう。もちろんもったいつける演技も忘れない。
「わかってるさ! だから、早くしてくれよ。俺はこのエロ肉を??おうッ!」
言わせない。
そのままぐっと尻を押しつけて、うねるように腰をこすりつける。
「水着越しに熱さが伝わってくる。こんな変態みたいなことしてるのに、ドキドキしてきちゃう……」
「おっ、おうっ、いっ、いいぞ、これ! スク水のサラサラ感と尻肉の圧力が……くうっ、たまんねえ!」
裏筋をスク水の生地が擦り上げてるけど、先走りと……多分あたしの湿り気のせいでいい感じなんでしょうね。左右からぎゅうっと挟み込んでるお尻の圧力だって、けっこうな感じ。掴んで扱くときも思ったけど、けっこうおちんちんって強くしても大丈夫なのね……。
「ねえっ、あたし、もう我慢できないの。こんなの、お尻が熱くなるだけだし……」
潤んだ瞳で彼を見つめる。こっちだって、このままじゃ治まりがつかないもの。
「俺もようこちゃんにブチ込みたい。このエロ尻にチンポをブチ込んで、思う存分突きまくりてえよ!」
「このまま射精しちゃうのかと思った。だったら――」
腰を突き上げて、彼に水着の股布を捲らせる。
そこは水着でも吸いきれない愛液でビショビショのはず。ヒダだってヒクヒクと震えてるもの。きっとオンナの匂いも??。
「ね、挿れて?」
誘った瞬間に、指先が食い込むほどの勢いでお尻を掴まれ、一気に貫かれた。
「はあ……ッ! んっ、くふうんっ! は、挿ってきたぁッ!」
熱くて固いおちんちんが挿ってきちゃった……っ。
「くうっ、やっぱりようこちゃんの穴……メチャクチャ気持ちいいッ。この穴がよ、チンポに絡みついてきて、精液出せって……扱いてくるんだよッ」
動きをセーブしながら味わってるのがわかる。何回出したっていいのに。
「もう、いくら気持ちいいからって??」
「わっ、ワリィ……。だけどマジで気持ちいいんだよ。こんなの、俺も初めてで……」
「初めてって、昨日あんなにエッチしたのに? それなのに初めて?」
「そ……そうなんだけどよ」
膣内のおちんちんがピクンピクンしてる。
「は、初めてヤッたみたいに新鮮っつーかよ。やべえ、突っ込んでるだけでイキそうだ」
「最初のはもっと味わいたいんじゃなかった? 動くの? もう動いちゃうの?」
「このままじっとしててもイカされちまうからな」
「ふふ。わたしもいっしょにって?」
「そういうこった」
最初はゆっくりと、次第に腰の動きが加速してく。それもただ腰を振るだけじゃない。気持ちいいように、内側を擦り上げるようにしてくる。たまらないわ……。
「ああああッ! なっ、なにこれっ、昨日より……、気持ちいいッ!」
「なにがどう違うのか、教えてくれよ!」
耳元で聞いてくる。言わせたいんだ。オンナの口から。
「なあ、どういうふうに気持ちいいんだ?」
「あたしの中……んくっ▼」
ささやき声に、彼が聞き耳を立てるのを確認する。
「オマンコが抉られてるからぁ、気持ちいいのッ」
彼がにやりとするのがわかる。それだけじゃ満足できなかったんだろう、「どうやって抉られてんだ? 言ってみてくれよ」って、聞いてくる。
「ゴリゴリって、お腹の内側を抉って、あ……あひっ! お……奥まできてるッ!」
「アイツのはここまで届くか!? ぜってー届かねえだろ、なあっ、そうだろ、おい!」
そう言いながら、奥、さらに奥にねじ込み、突き上げてくる。気持ちいいんだ。すごく。体も、気持ちも、昂ぶってる。
「届かないわ」
もういちど、小さく、小さくささやく。耳を寄せてくるのを確かめてから、もういっかい、観念するように白状する。
「届かないのッ! これが一番好きっ! このデカチンポじゃないとダメなのッ!」
これで俺のモノだ。そう思ったに違いない。寝取ってやったと思ったに違いない。
でも、ここで少し反撃。
今まで以上に強く、激しく膣肉を絡みつける。
「んふっ、くうううん♪ だから……」
しっかりと、スケベな顔で釘を刺す。
「これからもあたしを守って。どんなことがあっても、絶対に守ってよね?」
「お……おう、当たり前……」
もう射精寸前なのはわかった。けど、許さない。お許しは出してあげない。
「だったら、もっと頑張って? あたしも……んくっ! もっと気持ちよくなりたいからぁ……」
攻めてたって思うでしょう? いつの間にか立場が逆転してるって気がついたでしょう? ……でも、そんなことはもうどうでもいいと思わせる。
「はあはあ……ッ、くうっ、うおおおおお……ッ!」
「い……いいよッ、出してッ!! あたしに熱い精液ぶっかけてッ!!」
射精を許してあげる。全力で粘膜を締め上げて屈服のご褒美をあげる。
「うあっ、ああぁあーッ!」
男の人の悲鳴って、初めてかも。
ものすごい声でガクガク腰を震わせながら辛うじて引き抜いたおちんちんから、すっごい勢いで白いのが吹き出してる。熱い……。あ、あたしも――!
この続きは、2月14日発売のオトナ文庫『暴淫荒野 白濁のビッチ姫』でお楽しみください!!
(C)Tsurayuki Nisikino / CHAOS-R
「しっ、仕方ねーだろ」
「そっか……そうだよねぇ」
実は、あたしも熱くなってる。たぶん彼も気づいてる。
体を返して……そのままベッドの上で四つん這いになる。オトコをお尻で誘うポーズ。
「後ろから犯して」
腰をくねらせると、自分のが濡れてクチュリと音を立ててるのがわかる。桐生さんも息を呑むってことは、きっと染みができちゃってるわね。
「そのガッチガチのおちんちんで、あたしのアソコを……ブチ抜いて」
「よ、ようこちゃんッ!」
まるで野良犬みたいに飛びついてきた。
「そんなにエッチしたかったのぉ?」
「そっち同じだろ? こんなエロい格好で誘いやがって」
誘ってるのは正解。気持ちいいのも嫌いじゃないし。好きにならなきゃ、たぶん戦えない。こうやって力任せにお尻を掴まれて、思う存分揉みしだかれても、気持ちよさに感じられるように。
「ふふふっ、お尻が好きなの?」
「おう、好きだぜ」
うなじのあたりで興奮してる彼の声が。即答するとは思ってたけど。ふふ。
「だけど尻だけじゃなくて、胸も太股も、唇も――アソコも全部好きだ!」
正直過ぎて、なんかほんと可愛く思えてきちゃう。それでも、揉んでるだけでは満足できるはずがないのがよくわかる。その証拠に、限界まで勃起してるのが太ももとかにぐりぐり当たってきてるもの。
「このまま揉んでるだけでピュッピュしちゃうんじゃない? ――ふふッ」
「そうはいかねえよ。だがこのままだと生殺しだ。なあ、この尻を使ってもいいか?」
えっ、使う? それって?
「へへへっ、ちょっとやってみたいことがあってよ。痛いこたぁしねーから俺に任せてくれ」
アナルを貫くわけじゃないみたい。かすかに頷くと、彼はギンギンにいきり立ったモノをお尻の谷間に押しつけてきた。
「おぉおッ! こいつはいいぜ! 尻コキってやつさ。やってみたかったんだ」
想像以上に『いい感じ』らしく、思い切り鷲掴みにされたお尻の谷間でおちんちんが扱きあげられてるのがわかる。スク水越しに力強く挟まれる感じがたまらないのね。
「もう、変態みたいなことしてるぅ」
「なあ、そっちからも尻を押しつけてくれよ」
「もう……桐生さんじゃなかったら、こんなことしないんだからね? 特別なんだよ?」
すぐに応えちゃう。もちろんもったいつける演技も忘れない。
「わかってるさ! だから、早くしてくれよ。俺はこのエロ肉を??おうッ!」
言わせない。
そのままぐっと尻を押しつけて、うねるように腰をこすりつける。
「水着越しに熱さが伝わってくる。こんな変態みたいなことしてるのに、ドキドキしてきちゃう……」
「おっ、おうっ、いっ、いいぞ、これ! スク水のサラサラ感と尻肉の圧力が……くうっ、たまんねえ!」
裏筋をスク水の生地が擦り上げてるけど、先走りと……多分あたしの湿り気のせいでいい感じなんでしょうね。左右からぎゅうっと挟み込んでるお尻の圧力だって、けっこうな感じ。掴んで扱くときも思ったけど、けっこうおちんちんって強くしても大丈夫なのね……。
「ねえっ、あたし、もう我慢できないの。こんなの、お尻が熱くなるだけだし……」
潤んだ瞳で彼を見つめる。こっちだって、このままじゃ治まりがつかないもの。
「俺もようこちゃんにブチ込みたい。このエロ尻にチンポをブチ込んで、思う存分突きまくりてえよ!」
「このまま射精しちゃうのかと思った。だったら――」
腰を突き上げて、彼に水着の股布を捲らせる。
そこは水着でも吸いきれない愛液でビショビショのはず。ヒダだってヒクヒクと震えてるもの。きっとオンナの匂いも??。
「ね、挿れて?」
誘った瞬間に、指先が食い込むほどの勢いでお尻を掴まれ、一気に貫かれた。
「はあ……ッ! んっ、くふうんっ! は、挿ってきたぁッ!」
熱くて固いおちんちんが挿ってきちゃった……っ。
「くうっ、やっぱりようこちゃんの穴……メチャクチャ気持ちいいッ。この穴がよ、チンポに絡みついてきて、精液出せって……扱いてくるんだよッ」
動きをセーブしながら味わってるのがわかる。何回出したっていいのに。
「もう、いくら気持ちいいからって??」
「わっ、ワリィ……。だけどマジで気持ちいいんだよ。こんなの、俺も初めてで……」
「初めてって、昨日あんなにエッチしたのに? それなのに初めて?」
「そ……そうなんだけどよ」
膣内のおちんちんがピクンピクンしてる。
「は、初めてヤッたみたいに新鮮っつーかよ。やべえ、突っ込んでるだけでイキそうだ」
「最初のはもっと味わいたいんじゃなかった? 動くの? もう動いちゃうの?」
「このままじっとしててもイカされちまうからな」
「ふふ。わたしもいっしょにって?」
「そういうこった」
最初はゆっくりと、次第に腰の動きが加速してく。それもただ腰を振るだけじゃない。気持ちいいように、内側を擦り上げるようにしてくる。たまらないわ……。
「ああああッ! なっ、なにこれっ、昨日より……、気持ちいいッ!」
「なにがどう違うのか、教えてくれよ!」
耳元で聞いてくる。言わせたいんだ。オンナの口から。
「なあ、どういうふうに気持ちいいんだ?」
「あたしの中……んくっ▼」
ささやき声に、彼が聞き耳を立てるのを確認する。
「オマンコが抉られてるからぁ、気持ちいいのッ」
彼がにやりとするのがわかる。それだけじゃ満足できなかったんだろう、「どうやって抉られてんだ? 言ってみてくれよ」って、聞いてくる。
「ゴリゴリって、お腹の内側を抉って、あ……あひっ! お……奥まできてるッ!」
「アイツのはここまで届くか!? ぜってー届かねえだろ、なあっ、そうだろ、おい!」
そう言いながら、奥、さらに奥にねじ込み、突き上げてくる。気持ちいいんだ。すごく。体も、気持ちも、昂ぶってる。
「届かないわ」
もういちど、小さく、小さくささやく。耳を寄せてくるのを確かめてから、もういっかい、観念するように白状する。
「届かないのッ! これが一番好きっ! このデカチンポじゃないとダメなのッ!」
これで俺のモノだ。そう思ったに違いない。寝取ってやったと思ったに違いない。
でも、ここで少し反撃。
今まで以上に強く、激しく膣肉を絡みつける。
「んふっ、くうううん♪ だから……」
しっかりと、スケベな顔で釘を刺す。
「これからもあたしを守って。どんなことがあっても、絶対に守ってよね?」
「お……おう、当たり前……」
もう射精寸前なのはわかった。けど、許さない。お許しは出してあげない。
「だったら、もっと頑張って? あたしも……んくっ! もっと気持ちよくなりたいからぁ……」
攻めてたって思うでしょう? いつの間にか立場が逆転してるって気がついたでしょう? ……でも、そんなことはもうどうでもいいと思わせる。
「はあはあ……ッ、くうっ、うおおおおお……ッ!」
「い……いいよッ、出してッ!! あたしに熱い精液ぶっかけてッ!!」
射精を許してあげる。全力で粘膜を締め上げて屈服のご褒美をあげる。
「うあっ、ああぁあーッ!」
男の人の悲鳴って、初めてかも。
ものすごい声でガクガク腰を震わせながら辛うじて引き抜いたおちんちんから、すっごい勢いで白いのが吹き出してる。熱い……。あ、あたしも――!
この続きは、2月14日発売のオトナ文庫『暴淫荒野 白濁のビッチ姫』でお楽しみください!!
(C)Tsurayuki Nisikino / CHAOS-R