兄嫁セックス
~俺に抱かれるエロい義姉とのエッチ生活~
2019年9月20日
オトナ文庫
著:雑賀匡
画:かん奈
原作:アトリエさくら
「はぁああ……イッたぁ……い、イッちゃった……あっ、ああっ……」
「……どうですか? 気持ちよくなってもらえましたか?」
顔を濡らした雫を拭いながら問うと、
「う、うん……湊くん、すごく上手なんだもん……はぁ……」
絶頂の余韻に浸るあかりは、うっとりとした声を上げる。目の前で開かれたままの膣口も、心地よさそうにヒクついていた。
なんとか彼女を満足させることができた。
これで自分のことも、少しは意識してくれるようになるはずだ。
と、あかりの様子から手応えを感じていたのだが──。
「ホントにありがとね、湊くん……いままでで一番よかったかも。また、溜まっちゃったら、お願いしてもいいかな?」
「え、あ……はい」
「もちろん、湊くんが溜まったら、私も舐めたりしてあげるからね」
そう言ってスカートを下ろした彼女は、これまでと同じような態度のままだ。
「さてと……そろそろ仁さんが帰ってくる時間だし、お夕飯の用意をしようかな……あ、でも、今日はちゃんと帰ってこられるのかなぁ」
「……………………」
あれだけ気持ちよさそうに喘いでいたというのに、行為が終わってしまうと、あかりはすぐいつもの調子へと戻ってしまう。
夫のことを気にかける、妻の顔になってしまうのだ。
──まだ足りないのか?
デートをして雰囲気を作り、これまでで一番気持ちよかったと言わせても──。
湊のことを意識するどころか、アピールしていることに気付いてもいない。
これまでとなにも変わらない。
──くそっ!
すべて湊が勝手にやったことなのだ。
自分勝手だと承知していながらも、どうしようもない憤りを覚えてしまう。
「あ、湊くん、もしシャワー浴びるなら先に――」
「あかりさんっ!」
「え、あっ……ちょ、ちょっと……っ!?」
脱ぎ捨てた下着を手にしようとしていたあかりを抱きしめ、そのまま背後にあった冷蔵庫へと押しつけ、乱れていた上着をブラジャーごと捲り上げる。
「湊くん……あああっ、やっ、んっ……」
露出した乳房を乱暴に揉みながら、さらに身体を密着させていった。
「ど、どうしたの……したくなっちゃった?」
問いかけの言葉を無視し、乳首をつまんで捻り上げる。
「んんっ……はぁ、そうだよね……湊くんは、んんっ……まだ出してないもんね。いいよ、それじゃ、湊くんの部屋に行こう。今度は私が湊くんを気持ちよく──」
「すみません、もう我慢できないんです」
「え……?」
優しい言葉で承諾してくれた彼女の片脚を持ち上げると、湊はズボンを下ろして、露出させた勃起ペニスを膣口へと押し当てていった。
「あ、待って……この体勢はさすがに……あっ、んっ、ああああっ!」
苦しそうな声を上げるあかりの膣に、無理やり肉棒をねじ込んでいく。
先ほどまでのクンニで十分すぎるほどに潤っている膣内は、彼女の意思とは裏腹に湊のペニスを一気に根元まで咥え込んだ。
「あひぃ……あっ、ダメッ、そんなに強く突いたら……っ」
もはや制止の言葉も耳に入らなかった。怒りにも似た興奮に支配された湊は、さらに強く腰を突き上げ、夢中であかりの膣内を擦り上げる。
強い情欲に支配され、ただ求めるだけで──もう彼女のことなど考えていなかった。
とにかく、自分を感じて欲しい。
そんな一方的な想いだけを込めて、ひたすらに腰を動かしていった。
「あっ、ああっ……こんな激しいの……壊れちゃうっ、おかしくなっちゃうっ」
「そうです、おかしくなってくださいっ!」
「ひゃああっ!? ああっ、おっぱい、そんな乱暴にしちゃ……んっ、んうっ!」
まだ絶頂の余韻が残っているところに、無理やり挿入され──息を吐けぬほどに突き上げられているのだ。あかりの快感はすぐに頂点へと向かい始めたらしい。
「あっ、あああ……湊くん……ダメッ、もう……イッて……んぅうっ!」
「イッてくださいっ、気持ちよくなってくださいっ!」
「でも、こんな……んっ、あっ、あっ、あああっ!」
彼女の身体がビクビクと震え始めると同時に、膣内の締めつけが勢いを増した。
再び絶頂に達したようだ。その強烈すぎるほどの締めつけと、またしてもあかりをイカせたという想いに、湊の情欲も一瞬にして限界まで高まっていった。
「ぐっ、ぐおおおっ……」
「ひゃあっ! あ、出てる……んっ、ああっ、いまイッてるから……イッてる途中だから、そんなに激しく突かれたらぁ、あああっ、んっ……またぁ!」
湊の腕の中で、彼女は暴れるように身悶え続けた。
そんな姿を見つめながら、湊は射精を始めたペニスでひたすら膣奥を突きまくり続け、欲望のままに、何度も何度もあかりの膣内へと精液を吐き出していった。
長かった射精がようやく終わると──。
「はぁああ……ああっ、もう……いきなり、激しすぎだよぉ……」
すべてを受け止めた彼女が小さな声で苦情を言う。
「おまんこ、壊れちゃうかと思った……」
「でも……あかりさん、イッてましたよね?」
「うん、湊くんにいっぱいイカされちゃった……んっ、あっ、とと……」
強張っていたあかりの身体から力が抜けていく。
──まあ、無理もないよな。
少し強引だったけれど、自らが主導権を握った上で何度も絶頂させたのだ。
今度こそ自分のことを意識してくれるだろうと確信しながら、湊は抱えていた脚を放し、彼女をそっと床の上へと下ろした。
感じすぎて、動けなくなっているのかと思いきや。
「んっ、んん~、……よいしょっと」
大きく伸びをしたあかりは、そのまま何事もなかったかのように立ち上がり、
「はああぁ……気持ちよかった」
と、満足そうな声を上げる。
その足腰はしっかりとしており、先ほどまでの弱ったような雰囲気は微塵もなかった。
「え……あの、あかりさん……動けなくなってたんじゃ……」
「なにが?」
彼女は怪訝そうに首を傾げる。
「えっと、なにを気にしているのか分からないけど……本当に気持ちよかったよ? もう十分にお礼してもらったって感じ。ありがとうね、湊くん」
「そ、それは……よかったです」
「いきなりだったから、ちょっと驚いちゃったけど……こういう強引なプレイも興奮するよね。すっごく新鮮な感じがして、よかったよ」
「……………………」
この続きは、9月27日発売のオトナ文庫『兄嫁セックス ~俺に抱かれるエロい義姉とのエッチ生活~』でお楽しみください!!
(C)Tasuku Saika / アトリエさくら
「……どうですか? 気持ちよくなってもらえましたか?」
顔を濡らした雫を拭いながら問うと、
「う、うん……湊くん、すごく上手なんだもん……はぁ……」
絶頂の余韻に浸るあかりは、うっとりとした声を上げる。目の前で開かれたままの膣口も、心地よさそうにヒクついていた。
なんとか彼女を満足させることができた。
これで自分のことも、少しは意識してくれるようになるはずだ。
と、あかりの様子から手応えを感じていたのだが──。
「ホントにありがとね、湊くん……いままでで一番よかったかも。また、溜まっちゃったら、お願いしてもいいかな?」
「え、あ……はい」
「もちろん、湊くんが溜まったら、私も舐めたりしてあげるからね」
そう言ってスカートを下ろした彼女は、これまでと同じような態度のままだ。
「さてと……そろそろ仁さんが帰ってくる時間だし、お夕飯の用意をしようかな……あ、でも、今日はちゃんと帰ってこられるのかなぁ」
「……………………」
あれだけ気持ちよさそうに喘いでいたというのに、行為が終わってしまうと、あかりはすぐいつもの調子へと戻ってしまう。
夫のことを気にかける、妻の顔になってしまうのだ。
──まだ足りないのか?
デートをして雰囲気を作り、これまでで一番気持ちよかったと言わせても──。
湊のことを意識するどころか、アピールしていることに気付いてもいない。
これまでとなにも変わらない。
──くそっ!
すべて湊が勝手にやったことなのだ。
自分勝手だと承知していながらも、どうしようもない憤りを覚えてしまう。
「あ、湊くん、もしシャワー浴びるなら先に――」
「あかりさんっ!」
「え、あっ……ちょ、ちょっと……っ!?」
脱ぎ捨てた下着を手にしようとしていたあかりを抱きしめ、そのまま背後にあった冷蔵庫へと押しつけ、乱れていた上着をブラジャーごと捲り上げる。
「湊くん……あああっ、やっ、んっ……」
露出した乳房を乱暴に揉みながら、さらに身体を密着させていった。
「ど、どうしたの……したくなっちゃった?」
問いかけの言葉を無視し、乳首をつまんで捻り上げる。
「んんっ……はぁ、そうだよね……湊くんは、んんっ……まだ出してないもんね。いいよ、それじゃ、湊くんの部屋に行こう。今度は私が湊くんを気持ちよく──」
「すみません、もう我慢できないんです」
「え……?」
優しい言葉で承諾してくれた彼女の片脚を持ち上げると、湊はズボンを下ろして、露出させた勃起ペニスを膣口へと押し当てていった。
「あ、待って……この体勢はさすがに……あっ、んっ、ああああっ!」
苦しそうな声を上げるあかりの膣に、無理やり肉棒をねじ込んでいく。
先ほどまでのクンニで十分すぎるほどに潤っている膣内は、彼女の意思とは裏腹に湊のペニスを一気に根元まで咥え込んだ。
「あひぃ……あっ、ダメッ、そんなに強く突いたら……っ」
もはや制止の言葉も耳に入らなかった。怒りにも似た興奮に支配された湊は、さらに強く腰を突き上げ、夢中であかりの膣内を擦り上げる。
強い情欲に支配され、ただ求めるだけで──もう彼女のことなど考えていなかった。
とにかく、自分を感じて欲しい。
そんな一方的な想いだけを込めて、ひたすらに腰を動かしていった。
「あっ、ああっ……こんな激しいの……壊れちゃうっ、おかしくなっちゃうっ」
「そうです、おかしくなってくださいっ!」
「ひゃああっ!? ああっ、おっぱい、そんな乱暴にしちゃ……んっ、んうっ!」
まだ絶頂の余韻が残っているところに、無理やり挿入され──息を吐けぬほどに突き上げられているのだ。あかりの快感はすぐに頂点へと向かい始めたらしい。
「あっ、あああ……湊くん……ダメッ、もう……イッて……んぅうっ!」
「イッてくださいっ、気持ちよくなってくださいっ!」
「でも、こんな……んっ、あっ、あっ、あああっ!」
彼女の身体がビクビクと震え始めると同時に、膣内の締めつけが勢いを増した。
再び絶頂に達したようだ。その強烈すぎるほどの締めつけと、またしてもあかりをイカせたという想いに、湊の情欲も一瞬にして限界まで高まっていった。
「ぐっ、ぐおおおっ……」
「ひゃあっ! あ、出てる……んっ、ああっ、いまイッてるから……イッてる途中だから、そんなに激しく突かれたらぁ、あああっ、んっ……またぁ!」
湊の腕の中で、彼女は暴れるように身悶え続けた。
そんな姿を見つめながら、湊は射精を始めたペニスでひたすら膣奥を突きまくり続け、欲望のままに、何度も何度もあかりの膣内へと精液を吐き出していった。
長かった射精がようやく終わると──。
「はぁああ……ああっ、もう……いきなり、激しすぎだよぉ……」
すべてを受け止めた彼女が小さな声で苦情を言う。
「おまんこ、壊れちゃうかと思った……」
「でも……あかりさん、イッてましたよね?」
「うん、湊くんにいっぱいイカされちゃった……んっ、あっ、とと……」
強張っていたあかりの身体から力が抜けていく。
──まあ、無理もないよな。
少し強引だったけれど、自らが主導権を握った上で何度も絶頂させたのだ。
今度こそ自分のことを意識してくれるだろうと確信しながら、湊は抱えていた脚を放し、彼女をそっと床の上へと下ろした。
感じすぎて、動けなくなっているのかと思いきや。
「んっ、んん~、……よいしょっと」
大きく伸びをしたあかりは、そのまま何事もなかったかのように立ち上がり、
「はああぁ……気持ちよかった」
と、満足そうな声を上げる。
その足腰はしっかりとしており、先ほどまでの弱ったような雰囲気は微塵もなかった。
「え……あの、あかりさん……動けなくなってたんじゃ……」
「なにが?」
彼女は怪訝そうに首を傾げる。
「えっと、なにを気にしているのか分からないけど……本当に気持ちよかったよ? もう十分にお礼してもらったって感じ。ありがとうね、湊くん」
「そ、それは……よかったです」
「いきなりだったから、ちょっと驚いちゃったけど……こういう強引なプレイも興奮するよね。すっごく新鮮な感じがして、よかったよ」
「……………………」
この続きは、9月27日発売のオトナ文庫『兄嫁セックス ~俺に抱かれるエロい義姉とのエッチ生活~』でお楽しみください!!
(C)Tasuku Saika / アトリエさくら