性欲が止まらないご主人様と三人のメイドたち
2019年4月2日
オトナ文庫
著:siou
画:オギン★バラ/成海クリスティアーノート
原作:Waffle
「じゃあ、マー君……じゃなくて、ご主人様。お……おちんちんを出しちゃいますね」
ベッドに腰掛けた真人の前で桜は膝立ちになると、緊張しながらズボンに手をかける。
「う、うん……」
幼なじみにこれからされることを想像して、真人の心臓は破裂しそうなほど激しく鼓動を打ち続ける。
「えっと……まずはズボンを緩めてチャックを下ろす……」
そんな彼の前で、桜はベッドに置いたスマホを横目で見ながら真人のズボンを下ろす。
すると次の瞬間、勃起ペニスの形がはっきり浮き出たもっこりテントが姿を現す。
「わ、わぁ……」
桜が赤面しながら声を漏らし、その視線は我慢汁で濡れた亀頭部分に注がれる。
「えっと……さすがに、じっと見られると恥ずかしいんだけど……」
「え? ああっ! ごめんなさいっ! 私ったら、なんか思ったよりアレだったから……」
「思ったよりアレ?」
「ううん! なんでもないの! べつに想像してたとか、そういうんじゃないからっ! うん! 全然、思ってたよりおっきいとか、そんなこと全然思ってないからっ!」
「あー……うん……」
桜にペニスを大きいと言われ、真人が微妙な顔をする。
「でも……トイレに行ったあとは、その……ちゃんと拭いたほうがいいと思うよ?」
「いや、これはお漏らしじゃないから……」
「え? 違うの?」
玲奈と違い、我慢汁さえ知らない桜の初々しさに、真人は少しほっとする。
「うん。それは我慢汁とか先走りって言って、気持ちいいと出てくるんだよ」
「へ、へぇ……じゃあ今、気持ちいいんだ……」
「気持ちいいというか……少し擦れるだけでピリピリして、痛いくらいかな……」
「そうなんだ。じゃあ、早く楽にしてあげないと……えっと、これも脱がしちゃうね?」
そう言って、桜はパンツに手をかけ下ろそうとする。
「あっ……ひぐっ! んんッ!!」
しかしパンツの裾に勃起ペニスが引っ掛かって、強く亀頭が扱かれて、脳天まで熱い電流が突き抜ける。
「だっ、大丈夫っ!?」
「大丈夫……じゃないけど、このままだと辛いから……んぐっ、んんっ! 気にせず、そのまま脱がせちゃって……」
「わ、わかった。すぐに脱がしてあげるから、少しだけ我慢してね?」
そして桜が一気にパンツをずり下げる。
次の瞬間、パチンッと音を立ててパンツが脱げ、ペニスが勢いよく顔を出す。
と同時に、亀頭を思いっきり扱かれた真人は、燃えるような快感に腰を大きく突き上げて、そそり立つペニスの先から精液を噴き上げた。
「んぁああああぁああっ! んぐぅんーーーーーーーーッ!!」
「あっ! んんっ!? やっ……んっ……」
ビクビク跳ねるペニスから、白濁汁が噴水のように桜の頭上へと降り注ぐ。
「うぅ……何よ、これぇ……」
桜の上半身はみるみる白濁に染まり、あまりの量に、彼女は呆然と自分の体を見回す。
「ご、ごめん……俺、我慢できなくて……」
「え? あ、うん……」
「………………」
「………………」
幼なじみに精液をぶっかけ、幼なじみに射精させられ、二人は顔を赤くする。
しかし、そんな二人の間でペニスはすぐに復活し、再び淫靡な熱が疼き始める。
「ねぇ……これって大きいままだけど大丈夫?」
精液まみれの顔で、桜が心配そうに言ってくる。
「これは……その……」
「あっ! そ、そうよね。大丈夫なわけないわよね。ごめんなさい。私がしっかりしなくちゃいけないのに……」
言い淀む真人に桜は慌てて謝ると、視線をスマホへと移し、ひとつ大きく頷くと再び真人へ視線を戻す。
「大丈夫だから! 最後まで私に任せて、ご主人様!」
そして彼女はそう言うとペニスを両手で包み込み、LNMを横目で見ながらゆっくり上下に動かし始めた。
「最初は竿?の部分を優しく撫でて……んしょ、んしょ……痛くないですか、ご主人様?」
「う、うん……」
痛くないどころかゾクゾクするような気持ちよさに、真人は腰に力を入れて我慢する。
「待っててくださいね、ご主人様。私の手で……気持ちよく癒やして……んっ、はぁ……元に戻してさしあげますから……んしょ、んしょっ……んんっ、んぁ……おちんちんって……すっごく熱くて……はぁ……それに、このニオイ……」
ペニスを見つめて、桜が熱心に手コキを続ける。
「うぅ……」
自分でするのとは全然違う、すべすべとした女の子の手のひらに、真人の口から思わず変な声が漏れそうになる。
そんな彼のペニスを桜は一生懸命に手コキし、細い指と熱い視線を絡みつかせながら射精感を高めていく。
「あっ!? やっ! おちんちんがビクビク跳ねて……も、もしかして辛いんですか、ご主人様? 大丈夫ですからね。今すぐ私が……えっと、次は出てきた我慢汁をまんべんなく手のひらで広げて……」
LNMを確認しながら、桜が鈴口から垂れ始めた我慢汁を亀頭に塗り広げていく。
すると、その痺れるような快感に、ますます鈴口から我慢汁が溢れ出てくる。
「わわっ! どんどんお汁が溢れてきちゃう……この部分って……へぇ、亀頭って言うんだ。確かに亀の頭みたいで……ふふっ♪ ちょっと可愛いかも♪」
だんだん滑りがよくなって、手の動きが徐々に速くなっていく。
「んっ、はぁぁ……すっごいネバネバっ♪ ニオイもエッチで……くちゅくちゅってイヤらしい音っ……熱くて硬くて……やっ、んんっ♪ はぁ、はぁ……」
「んんんんっ! くっ……ううっ!」
両手を我慢汁でべとべとにして、それでも熱心に手コキをする精液まみれな幼なじみに、真人の理性がジリジリと焼き切れていく。
「あぁ♪ はぁ……熱い♪ マー君の、すっごく熱くて……やっ、んんっ♪ 私の手、おちんちんで火傷しちゃう♪」
「あぐぅうううっ! もうっ! もう……ッ!」
「はぁはぁ……いいよ♪ ご主人様……マー君……我慢しないで私で出してっ♪」
そしてトドメとばかりに、思いっきり亀頭から根元まで強くペニスを扱かれる。
「んぁああああああああっ!!」
そのカリが弾けるような快感に、真人は情けない声を上げながら射精した。
「きゃっ!? んんっ! やぁ……んぷっ!? んんっ……こんなにいっぱい……っ!」
勢いよく噴き出た精液が、桜の顔にびちゃびちゃ音を立ててかかっていく。
「はぁはぁ……はぁはぁ……」
「うぅ……また、顔がべとべと……それに、やっぱりすごいニオイ……」
再び桜の上半身を精液まみれにして射精は収まったものの、ペニスはますます硬くなるばかりで、真人は助けを求めるように桜を見る。
「桜……俺……」
「んんっ♪ はぁ……なんだか私、体が熱い……」
すると桜は肌を火照らせ、熱に浮かされたように吐息を漏らす。
「桜? 大丈夫か?」
「え? あ、うん。大丈夫、大丈夫! ほら、マー君、まだ辛いんでしょ? 続き……すぐにしてあげるから♪」
そう言って、桜がペニスに手を伸ばす。
「んんっ、はぁ……まだ、こんなに硬くて熱くて……すぅ、はぁ……それに、このニオイ……すごいエッチで……マー君のだからかな……ずっと嗅いでいたくなっちゃうかも……」
両手でペニスを優しく撫で回しながら、桜がキスできるほどに顔を近づけ、熱い吐息と揺れる瞳にペニスはますます熱くなる。
「んしょっ、んしょっ……どうしてこんな、ちょっと怖い形なのに……私、手が止まらなくて……んっ、やぁぁ♪ もっと、してあげたくなっちゃうっ♪」
「くっ、うぅぅ……桜、もう少しゆっくり……っ」
亀頭を手のひらで撫で回されて、カリや裏筋を指先でくちゅくちゅ弄られ、あっという間に再び射精感がやってくる。
「ごめんね、マー君。今、辛いの全部出してあげるから。だから、少しだけ我慢して♪」
そう言って桜は、根元から搾り出すように指の輪っかで、強くペニスを扱いてくる。
「んっ、はぁ……体が熱いよっ……でもっ、んんっ、頑張らないとっ……いっぱい精液っ、白くて濃いのっ……ご主人様のドロドロ精液っ……はぁ、はぁ……やぁ、あぁぁ♪ お腹が熱くて、奥が勝手に疼いてきちゃうっ♪ だめだよっ、早くっ……早くしないとっ……」
カリを何度も擦られ、鈴口を親指の腹で激しく撫でられて、亀頭が真っ赤に熱くなる。
「ああッ! またっ……イキそうっ!」
「やっ、んんっ! おちんちんがすっごく震えて……いいよっ、出してっ! いっぱい出してっ! 出してマー君っ、ご主人様っ! ご主人様のっ、熱い精液っ……いっぱい私にっ……私で出してっ!」
桜が夢中でペニスを扱き、爆発寸前の亀頭がジンジン燃えるように痺れだす。
「んぐぅんんっ! んぁああああ……ッ!」
そして、腰の奥から熱い精液の塊が濁流のようにやって来て、
「あぁああああッ! イッくぅうううううううッ!!」
真人は三度、桜の顔に射精した。
「あっ、んんっ! やぁあんっ♪ こんなにたくさんっ……顔が熱くて火傷しちゃうっ♪」
噴火のように高く噴き上がった精液が桜の顔へとびちゃびちゃかかり、彼女の顔をいっそう白濁に染めていく。
「はぁ……はぁ……ねぇ、マー君♪ 射精って、すごいんだね?」
「いや、これはインキュバスの力のせいだと思うけど……」
「そっかぁ……じゃあ、こんなにすごいのはマー君だけなんだっ♪」
うっとりした表情で、桜が手にべっとり付いた精液を鼻に近づけニオイを嗅ぐ。
「すんすんっ……はぁ~♪ このニオイ、頭がくらくらして……体が熱くなって……」
体をぶるりと震わせると、彼女は熱く揺れる瞳で真人の勃起ペニスを見つめ、
「まだ、こんなに硬くて……なんだか、私……もっと、これが欲しいかも♪」
そんなことを言ってくる。
「えっと……桜? 大丈夫? 汗もすごいかいてるけど……」
熱に浮かされたような彼女の様子に、真人はドキドキしつつも心配になってくる。
「え? だ、大丈夫だよ! ほらっ、まだマー君のおっきいままだし……ご主人様は私に任せて、じっとしててくださいねっ!」
しかし桜は誤魔化すように、すぐさまスマホでLNMをチェックすると、
「へ、へぇ……初級には、こんなのもあるんだ……うん。ちょうどベトベトして少し気持ち悪かったし……少し、恥ずかしいけど次はこれで……」
と、次の特訓をさっさと決めて、いきなりメイド服の上を脱ぎ始める。
「ちょ、ちょっとっ!? 何やってんだよっ!?」
「何って……パ、パイズリの準備に決まってるじゃない!」
「パイズリっ!?」
真人の目の前に、可愛いブラに包まれたふたつの膨らみが露わになる。
手のひらで揉んだら気持ちよさそうな、ちょうどいいボリュームのDカップおっぱい。
その谷間に彼女の汗が、火照った肌を伝って吸い込まれていく。
「少し汗もかいて暑かったし……それに、これにも『手コキの次はこれ』って書いてあったから……」
言われてベッドの上に置かれたLNMを見れば『難易度2:パイズリ』とあって、やり方の説明には『みんな大好きおっぱいプレイの定番! あなたの魅力的なおっぱいで、ご主人様をいっぱい気持ちよくしてあげましょう!』と書かれていた。
「…………ごくり」
目の前にいる幼なじみのおっぱいで気持ちよくなることを想像して、真人は思わず桜のDカップを見ながら生唾を飲み込む。
「もう、何よ……さっきから私の胸をじっと見て……もしかして私の胸じゃイヤとか?」
「まっ、まさかっ!? むしろ好きっていうか、是非お願いしたいっていうか……」
「す、好きって……そう、なんだ。私の胸……好き、なんだ……」
桜が恥ずかしそうに俯いて、そんな彼女の仕草に真人も顔を赤くする。
「ご主人様に、そんなにお願いされちゃったらメイドとしては断れないよね……うん。じゃあ、続きをしますね。ご主人様♪」
そして桜は照れたようにそう言うと、胸の間にペニスを優しく挟み込んだ。
この続きは、4月12日発売のオトナ文庫『性欲が止まらないご主人様と三人のメイドたち』でお楽しみください!!
(C)siou / Waffle
ベッドに腰掛けた真人の前で桜は膝立ちになると、緊張しながらズボンに手をかける。
「う、うん……」
幼なじみにこれからされることを想像して、真人の心臓は破裂しそうなほど激しく鼓動を打ち続ける。
「えっと……まずはズボンを緩めてチャックを下ろす……」
そんな彼の前で、桜はベッドに置いたスマホを横目で見ながら真人のズボンを下ろす。
すると次の瞬間、勃起ペニスの形がはっきり浮き出たもっこりテントが姿を現す。
「わ、わぁ……」
桜が赤面しながら声を漏らし、その視線は我慢汁で濡れた亀頭部分に注がれる。
「えっと……さすがに、じっと見られると恥ずかしいんだけど……」
「え? ああっ! ごめんなさいっ! 私ったら、なんか思ったよりアレだったから……」
「思ったよりアレ?」
「ううん! なんでもないの! べつに想像してたとか、そういうんじゃないからっ! うん! 全然、思ってたよりおっきいとか、そんなこと全然思ってないからっ!」
「あー……うん……」
桜にペニスを大きいと言われ、真人が微妙な顔をする。
「でも……トイレに行ったあとは、その……ちゃんと拭いたほうがいいと思うよ?」
「いや、これはお漏らしじゃないから……」
「え? 違うの?」
玲奈と違い、我慢汁さえ知らない桜の初々しさに、真人は少しほっとする。
「うん。それは我慢汁とか先走りって言って、気持ちいいと出てくるんだよ」
「へ、へぇ……じゃあ今、気持ちいいんだ……」
「気持ちいいというか……少し擦れるだけでピリピリして、痛いくらいかな……」
「そうなんだ。じゃあ、早く楽にしてあげないと……えっと、これも脱がしちゃうね?」
そう言って、桜はパンツに手をかけ下ろそうとする。
「あっ……ひぐっ! んんッ!!」
しかしパンツの裾に勃起ペニスが引っ掛かって、強く亀頭が扱かれて、脳天まで熱い電流が突き抜ける。
「だっ、大丈夫っ!?」
「大丈夫……じゃないけど、このままだと辛いから……んぐっ、んんっ! 気にせず、そのまま脱がせちゃって……」
「わ、わかった。すぐに脱がしてあげるから、少しだけ我慢してね?」
そして桜が一気にパンツをずり下げる。
次の瞬間、パチンッと音を立ててパンツが脱げ、ペニスが勢いよく顔を出す。
と同時に、亀頭を思いっきり扱かれた真人は、燃えるような快感に腰を大きく突き上げて、そそり立つペニスの先から精液を噴き上げた。
「んぁああああぁああっ! んぐぅんーーーーーーーーッ!!」
「あっ! んんっ!? やっ……んっ……」
ビクビク跳ねるペニスから、白濁汁が噴水のように桜の頭上へと降り注ぐ。
「うぅ……何よ、これぇ……」
桜の上半身はみるみる白濁に染まり、あまりの量に、彼女は呆然と自分の体を見回す。
「ご、ごめん……俺、我慢できなくて……」
「え? あ、うん……」
「………………」
「………………」
幼なじみに精液をぶっかけ、幼なじみに射精させられ、二人は顔を赤くする。
しかし、そんな二人の間でペニスはすぐに復活し、再び淫靡な熱が疼き始める。
「ねぇ……これって大きいままだけど大丈夫?」
精液まみれの顔で、桜が心配そうに言ってくる。
「これは……その……」
「あっ! そ、そうよね。大丈夫なわけないわよね。ごめんなさい。私がしっかりしなくちゃいけないのに……」
言い淀む真人に桜は慌てて謝ると、視線をスマホへと移し、ひとつ大きく頷くと再び真人へ視線を戻す。
「大丈夫だから! 最後まで私に任せて、ご主人様!」
そして彼女はそう言うとペニスを両手で包み込み、LNMを横目で見ながらゆっくり上下に動かし始めた。
「最初は竿?の部分を優しく撫でて……んしょ、んしょ……痛くないですか、ご主人様?」
「う、うん……」
痛くないどころかゾクゾクするような気持ちよさに、真人は腰に力を入れて我慢する。
「待っててくださいね、ご主人様。私の手で……気持ちよく癒やして……んっ、はぁ……元に戻してさしあげますから……んしょ、んしょっ……んんっ、んぁ……おちんちんって……すっごく熱くて……はぁ……それに、このニオイ……」
ペニスを見つめて、桜が熱心に手コキを続ける。
「うぅ……」
自分でするのとは全然違う、すべすべとした女の子の手のひらに、真人の口から思わず変な声が漏れそうになる。
そんな彼のペニスを桜は一生懸命に手コキし、細い指と熱い視線を絡みつかせながら射精感を高めていく。
「あっ!? やっ! おちんちんがビクビク跳ねて……も、もしかして辛いんですか、ご主人様? 大丈夫ですからね。今すぐ私が……えっと、次は出てきた我慢汁をまんべんなく手のひらで広げて……」
LNMを確認しながら、桜が鈴口から垂れ始めた我慢汁を亀頭に塗り広げていく。
すると、その痺れるような快感に、ますます鈴口から我慢汁が溢れ出てくる。
「わわっ! どんどんお汁が溢れてきちゃう……この部分って……へぇ、亀頭って言うんだ。確かに亀の頭みたいで……ふふっ♪ ちょっと可愛いかも♪」
だんだん滑りがよくなって、手の動きが徐々に速くなっていく。
「んっ、はぁぁ……すっごいネバネバっ♪ ニオイもエッチで……くちゅくちゅってイヤらしい音っ……熱くて硬くて……やっ、んんっ♪ はぁ、はぁ……」
「んんんんっ! くっ……ううっ!」
両手を我慢汁でべとべとにして、それでも熱心に手コキをする精液まみれな幼なじみに、真人の理性がジリジリと焼き切れていく。
「あぁ♪ はぁ……熱い♪ マー君の、すっごく熱くて……やっ、んんっ♪ 私の手、おちんちんで火傷しちゃう♪」
「あぐぅうううっ! もうっ! もう……ッ!」
「はぁはぁ……いいよ♪ ご主人様……マー君……我慢しないで私で出してっ♪」
そしてトドメとばかりに、思いっきり亀頭から根元まで強くペニスを扱かれる。
「んぁああああああああっ!!」
そのカリが弾けるような快感に、真人は情けない声を上げながら射精した。
「きゃっ!? んんっ! やぁ……んぷっ!? んんっ……こんなにいっぱい……っ!」
勢いよく噴き出た精液が、桜の顔にびちゃびちゃ音を立ててかかっていく。
「はぁはぁ……はぁはぁ……」
「うぅ……また、顔がべとべと……それに、やっぱりすごいニオイ……」
再び桜の上半身を精液まみれにして射精は収まったものの、ペニスはますます硬くなるばかりで、真人は助けを求めるように桜を見る。
「桜……俺……」
「んんっ♪ はぁ……なんだか私、体が熱い……」
すると桜は肌を火照らせ、熱に浮かされたように吐息を漏らす。
「桜? 大丈夫か?」
「え? あ、うん。大丈夫、大丈夫! ほら、マー君、まだ辛いんでしょ? 続き……すぐにしてあげるから♪」
そう言って、桜がペニスに手を伸ばす。
「んんっ、はぁ……まだ、こんなに硬くて熱くて……すぅ、はぁ……それに、このニオイ……すごいエッチで……マー君のだからかな……ずっと嗅いでいたくなっちゃうかも……」
両手でペニスを優しく撫で回しながら、桜がキスできるほどに顔を近づけ、熱い吐息と揺れる瞳にペニスはますます熱くなる。
「んしょっ、んしょっ……どうしてこんな、ちょっと怖い形なのに……私、手が止まらなくて……んっ、やぁぁ♪ もっと、してあげたくなっちゃうっ♪」
「くっ、うぅぅ……桜、もう少しゆっくり……っ」
亀頭を手のひらで撫で回されて、カリや裏筋を指先でくちゅくちゅ弄られ、あっという間に再び射精感がやってくる。
「ごめんね、マー君。今、辛いの全部出してあげるから。だから、少しだけ我慢して♪」
そう言って桜は、根元から搾り出すように指の輪っかで、強くペニスを扱いてくる。
「んっ、はぁ……体が熱いよっ……でもっ、んんっ、頑張らないとっ……いっぱい精液っ、白くて濃いのっ……ご主人様のドロドロ精液っ……はぁ、はぁ……やぁ、あぁぁ♪ お腹が熱くて、奥が勝手に疼いてきちゃうっ♪ だめだよっ、早くっ……早くしないとっ……」
カリを何度も擦られ、鈴口を親指の腹で激しく撫でられて、亀頭が真っ赤に熱くなる。
「ああッ! またっ……イキそうっ!」
「やっ、んんっ! おちんちんがすっごく震えて……いいよっ、出してっ! いっぱい出してっ! 出してマー君っ、ご主人様っ! ご主人様のっ、熱い精液っ……いっぱい私にっ……私で出してっ!」
桜が夢中でペニスを扱き、爆発寸前の亀頭がジンジン燃えるように痺れだす。
「んぐぅんんっ! んぁああああ……ッ!」
そして、腰の奥から熱い精液の塊が濁流のようにやって来て、
「あぁああああッ! イッくぅうううううううッ!!」
真人は三度、桜の顔に射精した。
「あっ、んんっ! やぁあんっ♪ こんなにたくさんっ……顔が熱くて火傷しちゃうっ♪」
噴火のように高く噴き上がった精液が桜の顔へとびちゃびちゃかかり、彼女の顔をいっそう白濁に染めていく。
「はぁ……はぁ……ねぇ、マー君♪ 射精って、すごいんだね?」
「いや、これはインキュバスの力のせいだと思うけど……」
「そっかぁ……じゃあ、こんなにすごいのはマー君だけなんだっ♪」
うっとりした表情で、桜が手にべっとり付いた精液を鼻に近づけニオイを嗅ぐ。
「すんすんっ……はぁ~♪ このニオイ、頭がくらくらして……体が熱くなって……」
体をぶるりと震わせると、彼女は熱く揺れる瞳で真人の勃起ペニスを見つめ、
「まだ、こんなに硬くて……なんだか、私……もっと、これが欲しいかも♪」
そんなことを言ってくる。
「えっと……桜? 大丈夫? 汗もすごいかいてるけど……」
熱に浮かされたような彼女の様子に、真人はドキドキしつつも心配になってくる。
「え? だ、大丈夫だよ! ほらっ、まだマー君のおっきいままだし……ご主人様は私に任せて、じっとしててくださいねっ!」
しかし桜は誤魔化すように、すぐさまスマホでLNMをチェックすると、
「へ、へぇ……初級には、こんなのもあるんだ……うん。ちょうどベトベトして少し気持ち悪かったし……少し、恥ずかしいけど次はこれで……」
と、次の特訓をさっさと決めて、いきなりメイド服の上を脱ぎ始める。
「ちょ、ちょっとっ!? 何やってんだよっ!?」
「何って……パ、パイズリの準備に決まってるじゃない!」
「パイズリっ!?」
真人の目の前に、可愛いブラに包まれたふたつの膨らみが露わになる。
手のひらで揉んだら気持ちよさそうな、ちょうどいいボリュームのDカップおっぱい。
その谷間に彼女の汗が、火照った肌を伝って吸い込まれていく。
「少し汗もかいて暑かったし……それに、これにも『手コキの次はこれ』って書いてあったから……」
言われてベッドの上に置かれたLNMを見れば『難易度2:パイズリ』とあって、やり方の説明には『みんな大好きおっぱいプレイの定番! あなたの魅力的なおっぱいで、ご主人様をいっぱい気持ちよくしてあげましょう!』と書かれていた。
「…………ごくり」
目の前にいる幼なじみのおっぱいで気持ちよくなることを想像して、真人は思わず桜のDカップを見ながら生唾を飲み込む。
「もう、何よ……さっきから私の胸をじっと見て……もしかして私の胸じゃイヤとか?」
「まっ、まさかっ!? むしろ好きっていうか、是非お願いしたいっていうか……」
「す、好きって……そう、なんだ。私の胸……好き、なんだ……」
桜が恥ずかしそうに俯いて、そんな彼女の仕草に真人も顔を赤くする。
「ご主人様に、そんなにお願いされちゃったらメイドとしては断れないよね……うん。じゃあ、続きをしますね。ご主人様♪」
そして桜は照れたようにそう言うと、胸の間にペニスを優しく挟み込んだ。
この続きは、4月12日発売のオトナ文庫『性欲が止まらないご主人様と三人のメイドたち』でお楽しみください!!
(C)siou / Waffle