背徳の寝取らせ若妻・未玖
~叔父の巨乳妻に注ぐ精~
2017年12月11日
オトナ文庫
著:雑賀匡
画:ロッコ
12月13日発売のオトナ文庫『背徳の寝取らせ若妻・未玖~叔父の巨乳妻に注ぐ精~』のお試し版です!


作品情報はこちら

完全オリジナルとなる本作の1シーンをお試しでご紹介。
叔父から『私の妻を孕ませてほしい』と依頼され、戸惑う章介。
未玖の肉感的な肢体を好き放題できるという魅力に惑いながらも、恋人がいると拒否。
すると、叔父の命で未玖が口淫をしてきて…!?
※本ページの挿絵はWEB用に加工しており、製品版とは異なる点がございます。
 ……ど、どうすればいいんだ?

 困惑した章介は、助けを求めるように未玖を見た。
 少しでも難色を示してくれれば、それを理由に断ることもできるのだが……。
 やはり彼女はなにも言おうとはしなかった。ブラウスで身体を隠した状態のまま、夫の意向に従い、章介が決断するのを待っている。
 美人の人妻を抱いて欲しいと懇願され、夫もそれを公認しているのだ。
 男としては、またとない魅力的な提案ではある。
 それでもすぐに頷くことができなかったのは、やはり子供を作って欲しいという常識では考えられない要求だったからだ。
 しかも、相手は叔父の妻。
 真理香という恋人がいるということも理由のひとつだ。
 浮気……とは少し違うような気もするのだが、他の女性と肌を合わせる以上、彼女への裏切り行為には変わりないだろう。
 欲望と良識が激しく葛藤を繰り返し、章介が返事を躊躇っていると……。

「迷っているのなら、ひとつテストをしてみても構わないか?」

 叔父が不意にそんなことを言い出した。

「テスト?」
「未玖を孕ませて欲しいというのが私の願いなのだが、お前がちゃんと子供を作ることができるのかどうか、種を確かめさせてもらおう」
「確かめるって……どうやって?」
「さあ、未玖。やってみせなさい」

 困惑する章介を余所に、正信は妻になにかを促すよう合図した。
 未玖は夫の言葉に身体を強張らせ、しばらく迷うように視線を泳がせた後……手にしていたブラウスをそっと床に落とした。

「……っ!?」

 顕わになった胸の膨らみに、章介は思わず息を呑んだ。
 服の上からでも大きいとは思っていたが、直に見る彼女の乳房はかなりの迫力だった。
 磁器のように真っ白な肌。柔らかく女性らしい丸みを帯びた胸部は、見事なまでの曲線を描いており、その先端には桃色をした小振りの乳首が浮かんでいる。
 ゴクリと喉が鳴ってしまった。
 ……この身体を好きにすることができる?
 そう考えただけで、股間のペニスが勃起してしまいそうだ。
 章介の前で半裸姿を晒した未玖は、続いて震える指でスカートを下ろし、ショーツ一枚の姿になった。キュッと引き締まったウエストから、腰にかけての流れるような魅惑的なラインに目を奪われてしまう。
 彼女は言葉を失ってしまった章介に近付いてくる。
 そして、目の前でゆっくりと跪き……細い指をそっと股間に伸ばしてきた。

「な、なにを……?」
「確かめると言っただろう。お前のモノを確認させてもらう」
「それって、まさか……」

 章介が動揺している間に、未玖はズボンの上からペニスに触れてきた。軽く擦るように撫でまわし、ベルトを外してファスナーを下ろし始める。

「ちょっと、未玖さん……」
「ジッとしてて」

 彼女は小さな声で命じると、下着ごとズボンを引き下げた。
 恥ずかしいくらいに勃起したペニスが、跳ね上がるようにして勢いよく飛び出す。
 それを見た未玖は、少し驚いたように目を見開いた。

「ほう、なかなかのイチモツだな。顔に似合わず立派なものだ」
「は、はあ……」

 叔父に褒められると、なんだか妙な気分になった。
 昔から人よりも大きいという自覚はあったが、改めて指摘されると少し恥ずかしい。

「未玖もそう思うだろう?」
「は、はい……大きい、です」

 想像していた以上のサイズだったのか、未玖は頬を赤く染めて小さく呟いた。
 その様子からすると、あまり男慣れしていないようだ。もしかすると、夫である正信以外の男を知らないのではないだろうか……と邪推する。
 もっとも、異性に慣れていないのは章介も同じだった。
 これまで女性経験は真理香ひとりだけであり、それもまだ二回だけという初心者である。
 こんなふうに、じっくりと男性器を見られた経験もなく、なんだか妙に恥ずかしくて、居たたまれない気分になってしまう。

「さあ、しっかりと確かめるんだ」
「はい」

 正信に促され、未玖はおずおずと勃起ペニスに指を絡めてきた。
 亀頭部から肉幹を伝って根元まで、まるで形を確かめるかのように、彼女の細い白指がゆっくりと股間を蠢く。
 その都度、ゾクゾクとした快感が背すじを走った。
 肉棒は大きく反り返りながら、痛みを感じるほどに硬くなっていく。

「どうだね? 章介のイチモツは」
「大きくて……すごく硬いです……」

 夫の質問に、未玖は呆然とペニスを見つめながら答えた。

「若いせいだな。私とは違うだろう?」
「いえ、正信さんのも……立派です」
「気遣いは無用だよ。それより、もっと気持ちよくしてやるといい」
「……はい」

 小さく頷いた未玖は、章介の股間に顔を寄せ、肉幹にそっと舌を押し当ててきた。
 肉厚のある熱い舌が敏感な部分を這いまわる。そのあまりにも強すぎる快楽に、章介はぶるりと腰を震わせながら声を上げた。

「み、未玖さん……それは……くっ……!」

 口唇愛撫は、まだ真理香にもしてもらったことがなかった。
 ずっと興味はあったものの、彼女が恥ずかしがったせいもあって未経験だったのだ。
 ……こ、こんなに強烈なのか。
 指での愛撫など比較にならない。
 膣内の感触とも違う独特の刺激に、章介の情欲は一気に高まっていった。
 伝わってくる快楽はかなり強いものだが、なにより排泄器官でもある自分のペニスを女性が舐めている……という事実に興奮してしまう。
 それが、未玖のように美しい人妻なら尚更だ。

「どうやらオーラルセックスは初めてのようだな」

 情けない声を漏らす甥を眺め、正信は面白そうに小さく笑った。

「この際だ。大人のセックスを体験させてやりなさい」
「……それは、いつも正信さんにするようにしろ、ということですか?」
「ああ、しっかりとしゃぶってやるんだ」
「分かりました」

 小さく頷いてみせた彼女は、艶やかな唇を大きく開いていく。

「ああっ……こ、こんなの……ううっ!」

 舌で舐め上げられるだけでも、十分なほどに気持ちがいい。それなのに、敏感な亀頭をぱくりと咥え込まれてしまったのだ。
 途端、快楽と興奮が倍増した。
 未玖の温かな口腔内に包まれ、ペニスがビクビクと跳ね上がる。

「だ、ダメです……出ちゃいますよ……っ」

 章介は反射的に腰を引こうとした。
 このままだと、あっという間に射精まで追い込まれてしまう。
 けれど、未玖は離れようとはしなかった。章介の腰に両手をまわし、股間に密着するほど顔を押しつけて、頬肉の内側と舌とで肉棒を扱き始めた。

「んっ……んむぅ……!」

 もごもごと口を動かし、彼女は口腔内でペニスを転がしていく。
 唾液を乗せた舌が、ねっとりと絡みついてくる快感。思わず陶然としてしまう章介を余所に、未玖はやがて大きく顔を前後に振り始めた。
 彼女の唇を、自らの野太いペニスが出入りしている。
 その光景はひどく卑猥であり、なんだか現実感を伴っていなかった。
 初めて会ったばかりの義理の叔母が、ショーツ一枚の姿で目の前に跪き、一心不乱に肉棒を舐めしゃぶっているのである。
 ……な、なんなんだ……これは……。
 ただでさえ頭が混乱しているというのに、これまで味わったことのないほどの快楽を与えられているのだ。もはや制止を促すどころか、次々と送り込まれてくる刺激に耐えるだけで精一杯という状況だった。

「どうだ、章介。未玖の技術はかなりのものだろう?」

 正信が笑いながら問いかけてくる。
 けれど、章介は込み上げてくる射精感を堪えるだけで精一杯の状態であり、まともに返事をすることができなかった。
 口唇愛撫をされるのは初めてだったが、未玖がどれほど上手いのかは分かった。
 彼女は、章介が感じる場所を的確に刺激してくる。
 ……叔父さんに仕込まれているんだ。
 そう思うと、余計に興奮を抑えることができなくなってきた。



 未玖が嫌々ながらやっていることは、彼女の顔を見れば一目瞭然だ。夫以外の……義理の甥とはいえ、他人のペニスを咥えているのだから当然だろう。
 それでも牡の臭気を間近に感じているためか、あるいは叔父にそう教え込まれたのか。
 舌と唇を使った愛撫には、次第に熱が籠もり始めていた。
 たらたらと口元から涎をこぼしながらも、彼女は章介の肉棒に吸いつき続けている。
 その姿は一匹の牝にしか見えなかった。

「も、もうダメです……出る、出ちゃいますよっ!」
「もう少しだけ我慢しろ。しっかりと興奮してからのほうが濃い精液が出る」
「そんな……んぐっ」

 叔父に叱咤され、章介は腰に力を入れて射精を我慢した。
 だが、興奮は強くなる一方だ。身体の奥から込み上げてきた大量の精液が、ガチガチに強張ったペニスを通して、すぐ近くまできているのを感じる。
 ビクビクと震え始めた肉棒に、射精の予兆を感じ取ったのだろう。

「はぁ……ま、正信さん……」

 未玖がペニスから口を放し、戸惑ったように夫を見つめた。

「このまま口の中で……その……出してもらうのですか?」
「当然だろう。章介の精液がどれほどのものか、自分自身で味わってみるといい」
「でも……」
「なにか問題でもあるのか?」
「い、いえ」

 スッと目を細めた正信から視線を逸らし、未玖は小さく首を振ってみせる。
 精を口の中で受け止めることに抵抗があるのだろう。
 だが、夫に命じられてしまっては是非もないという感じだ。彼女は再び章介の股間に顔を寄せると、唾液に濡れ光るペニスを口に含んでくる。

「それはお前に子供を与えてくれるイチモツだ。大切に扱って、射精させてやりなさい」
「ふ、ふぁい……」

 未玖はペニスを咥えたまま頷いてみせる。

「あの……未玖さん、嫌だったら俺はべつに……うっ!?」

 気遣う章介を無視して、彼女は濃厚な愛撫を再開した。
 端正な顔を歪めるように頬を窄め、鼻息を荒くしながらペニスを舐めしゃぶってくる。
 中断されたことで一度は収まりかけていた射精感が勢いよく頭をもたげ、あっという間に章介を追い詰めてきた。
 室内にじゅぼじゅぼと卑猥な水音が響く。
 未玖が激しく頭を前後させるたびに、大きな乳房がたぷたぷと揺れる。
 ショーツに包まれた尻が悩ましげに動いている様を見た瞬間、それまで抑え込んでいた衝動がついに爆発してしまった。

「で、出ます……っ!」

 背中をゾクゾクとした快感が駆け抜けると同時に、章介は欲望の限りを未玖の口腔内に向けて解き放った。
 これまで味わったことのないほどの激しい絶頂感。
 肉棒を通過した精液が、びゅるびゅると先端から放出される。

「んっ……んぐっ……!」

 白濁液を受け止めた瞬間、未玖はビクッと大きく肩を震わせた。
 それでもペニスから口を離そうとせず、次々と注ぎ込まれる子種を夫に命じられるまま、ごくごくと喉を鳴らしながら呑み込んでいった。