捨てられ勇者は異世界で最高のヒロインに出会いました!
2018年12月28日
キングノベルス
著:日常男爵
画:鳴海茉希
発売記念 試し読み!
イサムは、日本から異世界に転移して勇者となった。しかし、王国の陰謀で使い捨てられたことで、討伐対象だった魔女とコンビを組んだ。最強の能力を与えられ、かつての仲間へのリベンジとして従順な状態に堕とし、彼女たちが持つ本来の魅力を引き出していくが!?
イサムは、日本から異世界に転移して勇者となった。しかし、王国の陰謀で使い捨てられたことで、討伐対象だった魔女とコンビを組んだ。最強の能力を与えられ、かつての仲間へのリベンジとして従順な状態に堕とし、彼女たちが持つ本来の魅力を引き出していくが!?
「女騎士の勇者セラピー」
過酷な異世界で唯一の癒やしとなった、女騎士のレノール。
彼女の奉仕は、イサムの緊張を解いていって……。
逸物は、その刺激に思わず跳ねる。
「うっ……あ、お願い、します」
勇は性的快感の誘惑に抗うことができず、続きを促した。
敏感な部分に強烈な刺激を与えられた勇のペニスは、簡単に透明な体液を漏らし始めた。はじめはぷっくりと珠になる程度の量だった体液も、次第に多量に分泌され、レノールの手を汚していった。
しかし、先走りでぬめりを帯びたレノールの指の動きは、摩擦が減ったことでスムーズになり、さらに勇に快楽を与える結果となる。
覆うように被せ、手のひらを亀頭に密着させる。
ゆっくりと焦らすように手のひらを回し、亀頭全体に刺激が与えられる。
それだけで勇の意識は全て逸物へと注がれた。血管が広がり、ジンジンと熱を帯びる。快楽が怒濤のごとく押し寄せ、びくりと腰が跳ねあがる。
レノールは暴れる身体を上手にいなし、押さえ込み、さらに追い打ちをかけていく。
くちゅくちゅと卑猥な音が勇の耳朶を打ち、首元に当たるレノールの息づかいと合わさった。
それがまた、勇を興奮させていく。
レノールの手のひらの上で踊らされていると自覚しながら、その技巧に抗うことができない。
勇はわずかに残った理性を総動員して、せめてだらしない射精だけはすまいと愚直に力を込めた。
きゅっと海綿体が引き締まり、硬度が高まる。
レノールはそれを手のひらで感じながらも、指の輪と手のひらの動きを緩めることはしなかった。
手のひらの回転はさらに勢いを増す。
「うっ……!」
あまりの快感に腰が浮く。
引っ張られるような感覚とともに、勇はペニスを脈打たせ、レノールの手のひらに劣情の塊を吐き出していた。
レノールは恥ずかしそうに頬を染めながら、付着した勇の精液を拭き取る。
騎士である彼女が恥じらう姿に、勇の下半身は静まるどころかさらに膨張し、硬くなっていく。
過酷な異世界で唯一の癒やしとなった、女騎士のレノール。
彼女の奉仕は、イサムの緊張を解いていって……。
「これでもまだ、やめてほしいですか? ここでやめたら、一晩中モヤモヤすることになりますよ。それに、スッキリすれば少しは不安からも解放されるはずです」
レノールはわざとらしく手を離し、指先で先端をつんつんとつついた。逸物は、その刺激に思わず跳ねる。
「うっ……あ、お願い、します」
勇は性的快感の誘惑に抗うことができず、続きを促した。
「ええ、任せてください」
勇の許可を得たレノールは、親指と人差し指を合わせて指で輪っかを作ると、亀頭部分を中心にシュッシュッと擦っていく。敏感な部分に強烈な刺激を与えられた勇のペニスは、簡単に透明な体液を漏らし始めた。はじめはぷっくりと珠になる程度の量だった体液も、次第に多量に分泌され、レノールの手を汚していった。
しかし、先走りでぬめりを帯びたレノールの指の動きは、摩擦が減ったことでスムーズになり、さらに勇に快楽を与える結果となる。
「これだけじゃ、足りないかしら」
しかし、レノールはそこへ、もう片方の手も差し伸ばした。覆うように被せ、手のひらを亀頭に密着させる。
ゆっくりと焦らすように手のひらを回し、亀頭全体に刺激が与えられる。
それだけで勇の意識は全て逸物へと注がれた。血管が広がり、ジンジンと熱を帯びる。快楽が怒濤のごとく押し寄せ、びくりと腰が跳ねあがる。
レノールは暴れる身体を上手にいなし、押さえ込み、さらに追い打ちをかけていく。
くちゅくちゅと卑猥な音が勇の耳朶を打ち、首元に当たるレノールの息づかいと合わさった。
それがまた、勇を興奮させていく。
レノールの手のひらの上で踊らされていると自覚しながら、その技巧に抗うことができない。
勇はわずかに残った理性を総動員して、せめてだらしない射精だけはすまいと愚直に力を込めた。
きゅっと海綿体が引き締まり、硬度が高まる。
レノールはそれを手のひらで感じながらも、指の輪と手のひらの動きを緩めることはしなかった。
手のひらの回転はさらに勢いを増す。
「うっ……!」
あまりの快感に腰が浮く。
引っ張られるような感覚とともに、勇はペニスを脈打たせ、レノールの手のひらに劣情の塊を吐き出していた。
「ふふ、たくさん射精しましたね」
レノールは鈴口に当てていた手のひらを離して、視線を落とした。そこにはほとんど固形と言っても差し支えない精液が、べったりとこびりついていた。レノールは恥ずかしそうに頬を染めながら、付着した勇の精液を拭き取る。
騎士である彼女が恥じらう姿に、勇の下半身は静まるどころかさらに膨張し、硬くなっていく。
「それでも……まだこんなに元気なんですね。それなら」