逆転異世界で最強勇者が無双ハーレム!
ぎゃくてんいせかいでさいきょうゆうしゃがむそうはーれむ
2018年11月12日
キングノベルス
著:成田ハーレム王
画:アジシオ
発売記念 試し読み!

女性上位の異世界に転移して、メイドさんハーレムな王城での特訓を終えたヤスノリは、魔王討伐へと旅立った。
仲間の神官リーシェ、剣士のエーデル、魔法使いのルシアは美人揃いだが、この世界の女性は魔力を使うと、強制的に発情してしまう体質で……。
「神官少女の性欲解放」
慎ましき神官リーシェでさえも、この世界の女性としては当たり前の、強い性欲を隠し持っていた。
ヤスノリに認められ、受け入れられたことで歯止めが効かなくなって……。

「リーシェ、体も触るよ?」

「はい、ヤスノリ様の御心のままに……ん、あっ!」

 片手で上半身の服をはだけさせ、発育の良い胸を揉む。
 法衣の上からでもはっきりと分かるほどの乳房は、直に触ると温かくて柔らかく、いつまでも触れていたい感触だった。

「んくっ……わたしのおっぱい、弄られてますっ」

「こうして弄られるのは初めて? それとも、自分でしたことがある?」

「他人に触れられたことはありません。でも、自分で慰めるときに何度か……内緒ですよ?」

 恥ずかしそうな表情で言うリーシェ。
 普段なら絶対に口にしないだろうに、発情で自制心も少し緩くなっているに違いない。
 性感も強くなっているのか、胸を愛撫されるたびに身悶え、乳首は硬くなっている。

「はぁはぁ、はぁっ! ヤスノリ様、もっと触ってくださいっ! わたしの全部、ヤスノリ様に捧げたいんですっ!」

「ああ、隅から隅まで味わわせてもらうよ。代わりに、リーシェも満足するまで気持ち良くしてやるからっ!」
 胸から手を離した俺は、そのまま今度はスカートをめくり上げる。
 聖職者のイメージにピッタリな純白のショーツ、その真ん中あたりに濃い染みができていた。

「うっ、あぁ……ダメです、見ないでくださいっ!」

 本人も自覚しているようで、足を閉じて隠そうとしてくる。
 けれど俺は、足の間に体を割り込ませてそれを防いだ。
「大丈夫、リーシェはとても素敵だよ。恥ずかしがることなんてこれっぽっちもない」

「ほ、本当ですか?」

「ああ、本当だよ。俺も今すぐ襲い掛かろうとするのを我慢してるんだ」
 そう言いながら、俺は彼女からショーツを抜き取って秘部を露にする。
 予想通りそこはたっぷりの愛液で濡れ、リーシェがかなりの興奮状態にあるのが分かった。
「まずは、少し触れさせてもらえるかな」

「あっ、んぅっ! ヤスノリ様の指が、中にっ」

「殆ど抵抗なく入っていくな……おっと、あんまり奥に行き過ぎないようにしないと」 
 リーシェはまだ緊張しているようだけれど、体の準備のほうはほぼ出来上がっている。
 中に入れた指は愛液でコーティングされたように光っていて、肉棒の挿入も大丈夫だろう。
 俺はズボンから硬くなったものを取り出すと、リーシェの秘部に押し当てる。

「んうっ……ヤスノリ様の、当たってます……」

 熱く息を乱れさせ、頬を紅潮させたリーシェは情欲を込めた目で俺を見つめていた。
「いくぞリーシェ……ッ!」
 無言の要求に応じるように腰を進めた俺は、そのまま膣内に入り込んで処女膜を突き破った。




「ッ!? あぐっ、はっ、ひぃっ!」

 一気に肉棒を奥まで進ませると、リーシェも我慢できなかったのか悲鳴を漏らした。
「リーシェ、リーシェ、中に全部入ったぞ」
 彼女の膣内はまっさらな状態で相応の締めつけもあったが、なんとか最奥まで到達できた。

「ううっ……はい、ヤスノリ様のが全部入ってるのが分かります。お腹の中パンパン……」

 満足そうな、うっとりした表情のリーシェを見て俺も安心する。
 彼女が初めてということで不安だったが、どうにか妥協点には収まったらしい。
「中が苦しくないか?」

「少し。でも、お腹の中がいっぱいにされている感覚で幸せです。あぁ……確かにこんな感覚が味わえるのなら、世の女性がセックスにハマってしまう理由もわかりますね……」

 初めて味わう感覚に、感動している様子のリーシェ。
 どうやら恐れていた痛みはそれほどのものではないようで、ホッと一息つく。

「はふぅ……ヤスノリ様、わたしはもう大丈夫です。ですので……」

「ああ、俺も楽しませてもらうかな……そらっ!」
 肉付きの良い太ももに置いた手に力を込め、勢いよく腰を動かし始めた。

「あっ、ひぅぅっ! わたしの中、ヤスノリ様にめちゃくちゃにされちゃうっ! わたし、女の子なのにっ……男の人にリードされて気持ち良くなっちゃいますっ!」

「気にしないで気持ち良くなってくれ! くっ、リーシェの中も最高だ! 狭いくせにドロドロで、奥まで咥えこんでくるっ!」
 これまで味わったものに劣らない……いや、それ以上の快感だった。