ダンジョン最強は宿屋のエロ店主
~お代はエッチにいただきます!~
2018年2月23日
キングノベルス
著:成田ハーレム王
画:あきのそら
二周年記念刊行 第二弾!

魔王城のお隣区画。ラスダン前の最後の宿屋を切り盛りする転生者のアレックス。冒険者だった母親の影響なのか、魔力も剣技も最強レベルだが、毎日まじめに宿の管理に勤しんでいる。
そんなアレックスの宿には、女性冒険者限定サービスとして、特別コースが用意されていて……。

【立ち読み】では、常連冒険者エイダとの特別コースをご紹介します!
「第三話 エイダとの本番」より


 口での奉仕を味わっても興奮は収まらず、再び柔らかなベッドにエイダを押し倒す。

「わっ! ちょっと乱暴じゃない?」


「大丈夫だ、俺の整えたベッドはふかふかだからな。大男が寝転んでも優しく受け止める」

「たいした自信だね。でも本当にふかふかでこのまま寝ちゃいたいくらい」


 そう言って笑うエイダだが、俺はそれを咎める。
「まさかここで終わりとは言わせないぞ。もしエイダが途中で寝るとしたら、イキすぎて体に限界が来たときだな」

「もう、いつまで続けるつもりなの? 他にお客さんが来たらどうする……あんっ!」


 俺は話している時間も惜しくなり、さっそくエイダを責め始める。
 まず太ももに手をやり、その瑞々しい肌の感触を味わいながら上に動かしていく。
 秘部を掠めるように手を移動させ、ベルトを解くと下半身の衣服を脱がした。
 それが終わると同時に腕を上げるように指示し、上半身も裸に。
 これで、俺の目の前に一糸纏わぬ姿のエイダが現れた。

「アレックスくん、脱がすのはいいけど、ちゃんとたたんでおかないと皺になるよ?」


「悪いけど丁寧にしてる余裕がなくてな、クリーニングのサービスもするから許してくれ」
 そう言って顔を近づけ、今度こそエイダの唇にキスする。
 軽い口づけを続けながら手を秘部に向けて動かし、入り口の周りを愛撫し始める。

「はっ、んぅ……これ、焦らされてるみたい……」


「こっちの準備は念入りにしとかないといけないからな。痛がられたら俺だって興がそがれる」

「そんなこと言って、さっき責められたお返しがしたいんでしょ……あっ、んくっ、やっぱり……ひゃああっ!」


 図星を突かれた俺は誤魔化すように愛撫の手を強めた。
 弄る指の本数を増やし、膣内が濡れてきたのを確認するとその内の一本を挿入する。

「あんっ、あっ、中に入ってくるっ! うぅっ、いや、内側まで撫でないでっ!」


「そんなにいい声が出てるのに、だれが止めるかよ!」
 俺はエイダが感じている様子に満足しながら愛撫を続ける。
 膣内に挿入した指を慎重に動かしながら内側を撫で、快感を与えていった。

「はぁはぁ……久しぶりなのになんでこんなにっ!」


 甘い声を漏らし、だんだんと余裕をなくしていくエイダ。
 困惑した様子で目を向けてくる彼女に答えた。
「好みの相手の弱点はしっかり覚えてるからな。エイダだって攻略に役立つ情報は暗記してるだろ?」

「女をダンジョンみたいに……んっ、あう……」


「ダンジョンより手ごわい相手だよ。だから攻略するのに全力を傾けるし、上手くよがらせてると興奮する」
 そう言って、俺は身を屈めるとエイダの胸の先を咥える。

「んあっ!? そ、そこまでっ!」


 体が揺れるのに合わせて動く胸を捕まえるのは大変だが、一度捕まえれば逃がさない。
 歯を立てないように咥えながらも舌で頂点にある乳首を責める。

「うっ、ああっ! んううっ!」


 エイダの喘ぎ声にもいよいよ余裕がなくなってきた。
 膣内に挿入した指も愛液まみれでドロドロだ。
「……さて、準備ができたみたいだな。ちょっと腰を持ち上げるぞ」
 一度体を離した俺は彼女の腰に手を回し、ベッドの上を転がすように回転させてうつ伏せにする。
 それから腰を持ち上げると、腕も立たせて四つん這いの格好にさせた。

「アレックスくん、この格好……」


「奥まで繋がれるから、この体位が好きだっただろう? たっぷり可愛がってやる」

「もう、年上に向かって……ふぐぅっ!」


 俺が濡れぼそった膣へ肉棒を突き入れると、エイダが低い声で悲鳴を上げる。
 一撃で膣奥まで突いたから、体内が押し上げられるような感覚があったんだろう。
 みっともない声を出して顔が赤くなっているだろうエイダを想像しながら、続けて腰を動かす。
 肉棒が奥に入り込むたびに中が押し広げられた。
 解したとはいっても、指が入る深さなんてたかが知れている。
 一番奥の深い場所は直接肉棒で解してやらないといけない。

「んっ、うっ、んううっ!」


 どうやらなるべく声を出さないようにしているらしいな。
 堪えようと籠った声になっているのも、俺の興奮を誘うとは分かってないみたいだ。
「もっと我慢してもいいんだぞ。すればするほど、我慢できなくなったときが楽しみだしな」

「うぅ、変態だよ! エッチ! ドスケベ!」


「俺は頑張ってるエイダも、素直に気持ち良くなってるエイダも両方好きだからな。好きにしてくれていいんだぞ」


 そう言うと、流石のエイダもこれ以上我慢するのは諦めたようだ。

「アレックスくんのいじわる……」


 非難するようにそう言いながらも、だんだん嬌声が大きくなり始めた。

「あっ、ふぁうっ……やっ、あぁん! そこ、お腹側が気持ちいいの! もっと擦ってっ!」


「ここか、ここが気持ちいいんだな!」

「ひゅくぅっ!! あうっ、ひゃああああっ!!」


 まるで生娘のように大きな悲鳴を上げるエイダ。
 いつもは余裕のある年上女性が快楽で蕩けている姿にますます興奮した。