最強を統べる最弱者
~転生したら召喚魔法で女勇者と奴隷契約できました~
2018年1月29日
キングノベルス
著:犬野アーサー
画:アジシオ
発売記念 試し読み!
キングノベルス2周年作品第二弾!
転生で女神から「召喚チート」を貰った一弘は、
異世界で伝説級の活躍をした英雄を呼びだし、従わせることができることに。
さっそく召喚魔法を使うと現れたのは、美少女剣士のシアレだった。
圧倒的な戦闘力を持つ彼女に守られながら、一弘は、地下ダンジョンの
探索に赴くこのに。
しかし、魔王の力が満ちたこの迷宮では、シアレはその影響を受けて
エッチな欲求に忠実になってしまって……。
美少女勇者と、ハーレムパーティー!作ります!
2018年2月1日発売!
キングノベルス2周年作品第二弾!
転生で女神から「召喚チート」を貰った一弘は、
異世界で伝説級の活躍をした英雄を呼びだし、従わせることができることに。
さっそく召喚魔法を使うと現れたのは、美少女剣士のシアレだった。
圧倒的な戦闘力を持つ彼女に守られながら、一弘は、地下ダンジョンの
探索に赴くこのに。
しかし、魔王の力が満ちたこの迷宮では、シアレはその影響を受けて
エッチな欲求に忠実になってしまって……。
美少女勇者と、ハーレムパーティー!作ります!
2018年2月1日発売!
「あ……ああ……もう……我慢できない……」
シアレはそう言うと、自らの手を下腹部へと伸ばした。煩わしげに下着を脱ぎ捨てて、指を内側へと曲げてしきりに蠢かせている。その指が動く度に、かすかな水音が聞こえてくる。
(ま、まさか……)
シアレは、一弘の目の前で自慰行為を始めていた。
出会ってから一日も経過していない女性が、目の前で秘め事を始めたことに、一弘は言葉を失った。
「はぁ……はぁ……! んっ……! あうぅ……くぅ……」
ただただ呆然としている間にも、シアレの指使いはさらに激しさを増していく。必死に指を上下させる姿は、見てはいけないという気持ちをあって、とても背徳的だ。
水音もさらに大きくなり、いやらしい音がもう、はっきりと聞こえてくる。
「うっ……えっと」
それでもなお自慰に没頭するシアレを見て、思わず生唾を飲み込む。
気が付けば一弘は、シアレのオナニーに魅入っていた。艶のある自慰姿に、すっかり夢中になってしまう。女性のオナニーなんて、もちろん見たことはなかった。
だからシアレのオナニーを、一弘はついつい観察してしまう。
見れば彼女のオナニーは、指で秘裂をなぞる比較的ソフトなものだった。
指の動きに合わせて、秘裂の柔肉が形を変えていく。ときおり見えるピンク色の粘膜は、にじみ出た愛液で滑っていた。その艶姿をしばらくは見ていたが、我慢が出来ず、ついに彼女に手を伸ばす。
シアレの指の間を縫うように、一弘の指が陰部に触れた。
お互いの指と指を絡ませながら、愛液で滑る秘裂をゆっくり弄っていく。
「んあっ……! ダメ……」
上部で主張する肉芽が、一弘の指に触れた。美少女の淫核に触れたことで、興奮が急激に高まる。
そこをほんの少し擦っただけで、シアレの身体はびくりと跳ね上がる。異性に触れられ慣れていないのか、シアレは一弘の指から逃げるように腰をくねらせた。
距離を取ろうとする腰を押さえ、温かな秘所を指で追う。濡れた秘裂に指先が引っかかり、ぴったりと閉じていた秘裂がめくれた。
いきなり与えられた刺激に、シアレの嬌声が漏れる。男の指による強烈な刺激で腰の動きが止まった。一弘は思いきって手を広げ、シアレの秘所を包み込むように覆う。
ごつごつとした男の手で下半身を掴まれたシアレは、抵抗するのを止め、手で表情を隠してしまう。
それでも構わず、一弘は秘所全体を掴んだまま親指を動かした。濡れそぼった秘裂と、きっちりと硬くなっている陰核の両方を弄っていく。
弾力のある土手肉はじんわりと熱を帯び、秘所からにじみ出る淫蜜がますます滑りをよくしてくれる。男にはない柔らかさと、濡れた陰唇の独特の感触が心地良い。
一方のシアレも、とめどなく与えられる快楽にやられたのか、完全に身体を投げ出してしまっていた。だが、その腰だけは、快感をもっとねだるように何度も小さく突き出されている。
「お、俺……もう……」
ここまで官能的な姿を見せられた一弘は、一度彼女から離れると、下半身を露出した。
血管が浮き出るほど隆起した逸物は、シアレの女性らしい身体のラインと比較すると、かなりグロテスクに映る。
「あ……ふぅ……一弘……私……」
シアレは一弘の手を掴んで、何かを伝えようとしている。
「……お願い、我慢出来ない」
その言葉を聞いて、心の何かが弾けてしまった。一弘は膣口に亀頭を宛がうのももどかしく、窮屈な膣へと強引に肉棒を埋め込んでいく。
シアレの膣内は、無理やりに侵入してくるペニスをぎゅうぎゅうに締めつけてくる。
「はぁ……はっ、きっつぅ……う?」
あまりのキツさに接合部分へと視線を向けると、うっすらと血が流れ出している。
(あ……え? これって……)