異世界召喚ボーナスでチート能力もらったけど、 俺は快楽・欲望を優先しました!
~チート無双しながら王様状態で君臨して、ハーレムライフとかやってみたいんです~
2017年12月8日
キングノベルス
著:日常男爵
画:日之下あかめ
「小説家になろう」の男性向けサイト
「ノクターンノベルズ」より、人気のWEB小説が登場です!

堕天使とコンビを組んだことで、最強のチート能力を得た主人公が、
ナマイキ女神に反攻し、仲間と共に自由を求めて奔放に活躍します。

女神の手下の上級天使たちも、エロいお仕置きで経験値としていくことに!

「ねぇ、あたしの中の感覚……ちゃんと覚えてる?」


「忘れるわけないだろ! あんな気持ちよく??って、わっ!」

 レギーナは突然、泰介に勢い良く抱きついた。
 その勢いに押されて仰向けに倒されてしまった泰介へ、レギーナが遠慮なく乗っかってくる。

「あたし、エッチなことしたのすごい久しぶりだったの……」


「そりゃずっと封印されてたんだもんな。なんだ? 俺とのセックスが忘れられないのか?」

「……ぅん」


 レギーナはいつになく素直な態度でコクンと頷く。
 普段と様子の違うレギーナを前にして泰介も調子が狂わされてしまう。

「エッチ……したいな」


「う、うん……いい、けど」

 どこか焦点の定まっていない瞳で泰介を見下ろしながら、レギーナはゆっくりと手を泰介の股間に這わせてきた。
 足の中央にある膨らみを見つけると大胆に全体を握り込んで、ほどよい圧力を加えてくる。
 酔いのせいか、泰介の頭も若干ボーッとしていた。
 それでもレギーナの指先から与えられるもどかしい刺激には、体がしっかり反応を示していく。

「少し大きくなってきた……」


「……。レギーナは、俺が他の天使とセックスするの、嫌なのか?」

 ローブの前面をはだけさせられて、ゆっくりと下半身が剥き出しにされていく。
 泰介は抵抗することなくその様子を見つめ、自らも裸になったレギーナに問いかけてみた。
 先程の態度が少し気になったのだ。

「……。別に」


「本当か?」

「うん、本当だよ。ただ、一番はあたしだったら嬉しいなって、ちょっと思っただけ」


「それって??ぅッ!」

 体積を増しつつあった肉棒が握り込まれ、上を向けられて、先端目掛けてヨダレを垂らされた。
 生温かいヨダレが亀頭周辺に落ちると、レギーナは指で全体にゆっくり塗り広げていく。

「そこら辺の天使に負けるのは悔しいから」


「なるほど……。元天使長のプライドか?」

「そういうことにしておいて……。んっ……」


 ヨダレの量が足りなくなってくると、レギーナは新たにヨダレを溜めてから亀頭へ落とした。
 そしてまるで敏感な場所を洗浄するように、丁寧な手つきで鈴口からカリ首周辺を擦る。
 この力加減がとても絶妙で、強すぎず、弱すぎない。もちろん責めるのは先端部分だけに留まらず、
 竿や裏筋も余すことなく擦り上げてねっとりと全体を弄ばれた。



「ぁぁッ……ぅっ、すごい、うまい……んだな」

「あははっ。あのときはあたし……鎖で縛られてされるがままだったもんね」


 どこでこのような性技を身につけたのか。
 レギーナの手淫はいとも簡単に泰介の余裕を奪い、代わりに耐え難い快楽を与えてくる。
 腰を中心に広がっていく痺れが背筋を伝って全身に浸透し、さらなる熱が生み出されては下半身に集まっていく。

「はぁっ、ァッ、ぅぅっ……」

「もうカチカチだけど、これ以上は大きくならないの?」