No312：スカーレット 下巻| 九朗と行動するようになって数年。明人は様々な世界を目にしてきた。しずかとの仲は相変わらずだが、充実した毎日だ。ある日、九朗のもとにフランスとの共同調査の依頼が届いた。明人ひとりが参加することになるが、調査中に犯したミスで、重い罰を受けることになってしまった。調査自体が罠だった可能性もあり、明人への諜報家としての教育が未熟だったことを悔やむ九朗。孤島に隔離されることとなった明人に、しずかがついて行くと言い出して…。 |
No.313：聖奴隷学園| 依頼主の好みに合わせて女性を調教することが、女衒である龍之介の仕事だ。聖マルティウス学園の理事長から依頼を受けた彼は、３人の美少女を指定された。双子の美人姉妹･桜花と藤音、そしてお嬢様の和歌子を罠にはめ、龍之介は汚れ無き処女たちに、男の性欲処理を教え込んでゆく。それは輪姦やクラスメートへの奉仕など、過激な調教行為の連続だった。奴隷生徒の未優や、理事長の秘書をも巻き込み、神聖な学園内で、大胆不敵な性の宴が始まった！ |
No.314：メイドさんと大きな剣| 小さな家で両親とつましく暮らしていた槇人。ある日父親から、実は自分が大富豪の跡取りだと聞かされる。家督を継ぐため本邸へ移り住んだ彼を待っていたのは、３人のメイドたち。槇人の同級生で学園アイドルでもある咲耶、控えめな後輩・棗、姉御肌な女教師の理緒。彼女たちは、MUSという組織で主を護るための特別な訓練を受けて派遣された、プロのメイドだ。３人が背負っている巨大な剣に驚く槇人の前に、彼の命をねらう４人目のメイドが現れ…!? |
No.315：PRINCESS WALTZ 下巻| 認め合い、すべてを求め合った新とクリス。しかし、クリスは王子としての自分に思い悩んでいた。ワルツのためだと、割り切ろうとするクリスに、それでも好きだと新は胸の内をぶつける。その熱意により再びつながろうとしたクリスの心へ、謎の声が語りかけた。新のすべてを奪い尽くせと命じるその声は、クリスを暗い思いへと突き落とす。そして清白とのワルツの夜、新は何者かに襲われてしまった。ワルツに仕組まれた陰謀が、ついに動き始めたのだ!! |