開業医の雅文はかわいい双子の姉妹、ゆうなとまいなに懐かれ、楽しい毎日を過ごしている。お兄ちゃんと呼んで雅文を慕う彼女たちと、Hな診察ごっこをするような関係になっていたからだ。そんなある夏休み、双子が体調を崩して、雅文の小さな病院に入院することなった。旅行に行くという両親から、なかば預けられるような形で入院を引き受ける雅文。このチャンスにお兄ちゃんを誘惑しようとたくらむ、にぎやかでHな双子との同居生活が始まった。 |
大学二年の夏休み。英一は突然祖父の重正に呼ばれる。少年時代、夏ごとに訪れた田舎町は、昔と変わらぬのどかさで英一を迎えた。久しぶりに会った幼なじみの祭里とさくらは、驚くほど美人に成長していて、ちょっとどぎまぎしてしまう。しかしそんな懐かしさにひたる間もなく、重正は若い後妻と世界一周の新婚旅行に出るという。そして彼の経営する銭湯『恋之湯』と、女の子ばかり5人が住む下宿の管理を任されてしまった。忘れられない夏の始まり…!? |
片想いの高井さやかに、ついに胸の内を打ち明ける明彦。ようやく一歩を踏み出すことができたように思えたが、想いとは裏腹になぜか気持ちがすれ違う。そんな明彦の前に現れる懐かしい面影を見せる女の子、天野織江。思わぬ再会……。忘れかけていた小さな初恋の記憶……。さまざまな思いが交錯する中、さやかと織江の二人の女の子の間で、揺れ動く明彦の気持ち。そんな自分の気持ちの変化に戸惑いながらも、ついに夏の日の終わりに決意する。 |
白河学園の『闇の新体操部』とは、リボン、クラブ、ボールなどをふしだらに使い、観客も演技者も気持ちよくするというものだ。目をつけられた6人の少女たちは、体育教師肉助の手によって次々と凌辱され、選手として調教される。最初は抵抗する彼女たちだが、だんだん気持ちよくなってきて…。前回、犯されまくった女の子たちが、それぞれの視点で綴るもうひとつの『新体操(仮)』。雑誌BugBug誌上で連載されたものに大幅加筆し一挙収録。ファン必見! |
朝倉純一は義妹の音夢と二人暮らし。自分の意志には関係なく誰かの夢を見ることができたり、手のひらから和菓子を生み出せたりという、非常識な能力の持ち主だ。ある日純一と音夢の通う学園に転入生がやって来る。それは6年前に外国へ引っ越した幼なじみで、いとこでもあるさくらだった。子供のころと同じように純一にまとわりつくさくら。彼女の出現で、実は義妹の音夢が、ひとりの男性としての自分に好意を持っていることに気づかされた純一は…。 |