一郎は会社を経営する父親と共に、数人の使用人たちに囲まれて、人里離れた屋敷で暮らしている。ある日一郎は、館のすべての部屋を気づかれずにのぞくことができるカラクリを見つける。それを利用すれば、女性たちの自室をビデオカメラで盗撮することさえも思いのままだ。手に入れた秘密で使用人の女を脅してみると、屈辱的な要求にさえ、すなおに従うのだった。女性を屈服させる快感に目覚めた一郎は、自分を見下していた女たちに復讐を企てるが…。 |
駿河家の美人姉妹は、両親を事故で亡くして以来、OLの遼子、大学生の真樹、女子校生の未歩の三人だけで暮らしている。そんな彼女たちだが、生まれ持ったある特殊な能力によって、強い絆で結ばれていた。その能力とは、自分の感情の変化が他の姉妹にも伝わってしまうというもの。Hなことをしていると、その感覚までもが共有されてしまうのだ。仕事中でも授業中でも、ひとりがHし始めると、姉妹たちの体は、突然の強い快感に襲われてしまい…。 |
八神ゆうじは、二人の義理の姉と姉弟だけで暮らしている。活発で、ゆうじをからかうのが大好きな長女のかすみ。幼いころから、ゆうじの母親代わりになってくれた、次女の優子。ある日、父親の命令で優子がお見合いをしたことから、姉たちとの平穏な暮らしに、大きな変化が現れる。優子への密かな想いを閉ざされ、落ち込むゆうじ。そんなゆうじの心を知りながらも、自分の気持ちを彼にぶつけるかすみ。そして、戸惑う弟を見つめる、優子の本心は! |
雪の降る街。戻りたくなかった街。何度も訪れたはずなのに、なぜかそのころの記憶がはっきりとしない。祐一は、転校によって新しい生活の場となったこの街に、理由のない不安を抱いていた。そんな祐一だったが、幼いころ毎日のように遊んだ、ひとりの少女と再会する。思い出のままに、小柄で元気で、泣き虫な少女・あゆ。彼女と過ごすうちに少しずつ、閉ざされていた祐一の記憶がよみがえり始める。楽しかった子供時代のように、あゆとの日々を取り戻す祐一だが!? |
明美学院に通う結城まどかは、その美貌から男子生徒たちの憧れの的だった。しかし、趣味で書いていた官能小説をクラスメートに見られてしまい、そのことをネタに脅迫されてしまう。自分を主人公にした過激な内容だったため、逆らうことのできないまどか。言われるままに何人ものクラスメートに犯され、奉仕させられる毎日が続く。ある時は変態教師に差し出され、ある時は金で体を売られる。そんな屈辱的な行為にさえ、快感を感じ始めてしまい…。 |