テオフィール・クローゼは若くして宮廷魔術師となった、この国でも最高のエリートだ。
職務にも忠実ではあったが、それ以上に熱心に取り組んでいることがある。それは好みの女たちを堕とし、ハーレムを築くという野望だった。
その目的を叶えるために、ついに訪れた転機。エルレイス魔法女学院の教師となるチャンスを得て、テオフィールはお嬢様学院への潜入に成功した。
エルレイス内唯一の男として、学院長や生徒会長までも従えた彼には、もやは障害などないも同然だ。全学年の美少女だけをリストに選び出して、あとは慎重に計画を進めるだけだった。
その強力な魔法で心の奥を読み、強引な身体操作まで可能なテオフィールに逆らうことは、女生徒には不可能だ。
お嬢様にどれほど警戒され、いかに逆らわれようとも、最後には彼に屈して、従順になっていく。
そんな、女学院教師という最高のシチュエーションを利用したハーレム造りは今、完成へと向かうのだ!
テオフィール・クローゼ 最年少記録で宮廷魔術師となった、高い実力を持つ。ハーレムを求めて、女学院へ教師として赴任した。 |
ユリア・エルレイス 奔放な性格の学院長。夜遊びでテオフィールと出会い、彼の計画に荷担することになった。 |
アニカ・アレント 積極的なお嬢様。男を誘惑することには長けるが未経験だったため、テオフィールに初めてを奪われる。 |
アメリア・バーネス 特待生としての自信に溢れた少女。魔法の成績も学年最高だが、テオフィールとのあまりの実力差に屈して、ハーレムの一員に。 |
ハンナ・ガランド 内気な保健委員。医療魔法を目指して医務室での活動に励んでいたが、巨乳好きなテオフィールに狙われてしまう。 |
カリーナ・エルレイス ユリアの母で学院の理事長。最高の実力者で、その若々しい容姿は、ユリアの姉程度にしか見えないほど。 |
イネス・バラック 生真面目な印象の学生会長。生徒の信任も厚いが、快楽に弱い一面があり、ハーレム計画の重要なターゲットとなってしまった。 |
リーゼロッテ・カナリス テオフィールを怪しむ女教師。騎士としての技量も高く、剣の腕前には自信を持っていたが、彼の催淫魔術の前では無力だった。 |
読心術で女生徒の願望を見抜き、洗脳魔法で強制的に従えることで、女学院を最高の狩り場へと変えてゆく主人公。計画は順風満帆に見えたが…!
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